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今年2月、〈Gap〉のグローバルブランドキャンペーン「I am Gap(アイ アム ギャップ)」の一環であるカプセルコレクション「The ’90s Archive Re-Issue」がローンチ。90sのリバイバルをテーマに〈Gap〉の過去のアーカイブを復刻したアイコンアイテムと、当時の広告に登場したスター&彼らのジュニアたちを起用したイメージムービーが話題を呼んだ。なかでもGINZAが注目したのは、オルタナティブロック界の“ゴッド姐さん”こと、キム・ゴードンを母に持つココ・ゴードン・ムーア。昨年、シカゴの美術大学を卒業したばかりで、今後の活動に注目が集まる期待の新星に本誌の独占インタビューが実現。アップカミングガール、ココ・ゴードンについてのQ&A、そのすべてを公開します!
*本コレクションはすでに完売済みの商品あり


Coco Gordon Moore Q&A

Q〈Gap〉のカプセルコレクション「The ’90s Archive Re-Issue」を実際に着てみた感想を教えてください。

コレクションを見てすぐに、90年代のエッセンスを感じたわ。デザインがすごくコンテンポラリーで、〈Gap〉の他のコレクションとは少し違うわね。特に気に入ったのは、撮影で着た黒のモックネックのトップ。いつもの自分のスタイルに一番近いかな。

Qあなたは〈Gap〉についてどんなイメージを持っていますか?

〈Gap〉は本当にタイムレスなブランドだと思うわ。年代を問わず、いつでも着られるの。実はわたし、小さい頃から〈Gap〉を着ていたのよ。母が買ってきてくれたスカートやストライプのTシャツ、あとお気に入りのスイムウェアも〈Gap〉だったわ。

Qあなたにとって90年代とはどんな時代ですか?

正直、まだ生まれたばかりだったから覚えていないわね(笑)。でもわたしの記憶に残っている印象深い出来事は、やはり両親についてのことかな。

Q自分のファッション、またはライフタイルの中で、90年代カルチャーから影響されているモノ・コトはありますか?

ずばりコレ!というものはないけれど、90年代を象徴するカルチャーはすべてわたしの成長に関係していると思うの。当時ヒットした音楽、TV番組、そしてアート……。すべてにインスパイアされているわ。あの時代が持つエネルギーには何か、凄みがあったように思うの。

Qあなたの母親(キム・ゴードン)は世界中の女性に勇気と新しい生き方を提示した方だと思います。彼女の音楽活動や生き方についてどう思っていますか?

彼女はわたしがやりたいと思うこと、すべてを成し遂げたの。ファッションブランド、音楽、モデル。本当に尊敬しているし、素直にカッコイイと思っているわ。

Q自分の活動を母親に報告したり、アドバイスをもらったことはありますか?

今は別々に暮らしているから、週に1度は電話をして自分の近況を話すのよ。メールで写真を送り合うことも。彼女ははっきりとしたアドバイスをくれるの。悩んでいるときは話を聞いてくれて、いつも助けてくれるわ。

Q最近はモデルや音楽活動など、メディアに登場する機会が増えていますが、あなたは表現者としてどうありたいか、どんなことを伝えていきたい、と思っていますか?

正直、今後どうしたいか自分でも悩んでいるの。今回のようなモデルとして表現することも楽しいけれど、わたしはアーティストでありたいと思っているし、アートを生み出すことが一番大事という考えなの。まだ人に見せるようなものではないけれど、最近は詩を書いたりしているわ。

Qこれからどういう活動をしたいですか? 今年の予定ややりたいと思っていることを教えてください。

アート活動は続けていきたい。と同時に、実はアニマルセラピストのような動物の世話をする仕事もしてみたいの。全然違うものだと思うかもしれないけれど、犬がとても好きなのよね。

Q東京のカルチャーに興味はありますか? ぜひ、日本にも来てほしいです。

実は少し前に仕事(撮影)で来日する予定だったのだけれど、急遽キャンセルになってしまって残念に思ってるわ。日本に最初に訪れたのはまだ赤ん坊だった時。その後も何度か行ったわね。キデイランドに行ったことを覚えているわ。東京は自分とは違うスタイルの女の子がたくさんいて、本当に面白い!
またぜひ、行ってみたいわ。

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Coco Gordon Moore
ココ・ゴードン・ムーア≫ 1994年生まれ。ニューヨーク在住。昨年、シカゴ美術館付属美術大学を卒業し、『Dazed & Confused Magazine』や『Jalouse』などのファッション誌に自身の作品を掲載。幼少期からの自身の不安に焦点を当てた作品をつくっている。

問い合わせ : Gap フラッグシップ銀座 ☎03-5524-8777

Text: Kaori Yamamoto


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