木村カエラのヘアチェンジに密着。カラーも、シルエットも、レングスも、“似合う”はひとつじゃない。

髪形を変えること。それは、それまでとは別の魅力を見せること。 カラーも、シルエットも、レングスも、“似合う”はひとつじゃない。 変化を楽しむ7名がnewヘアを披露。テーマ曲もつけました。


木村カエラさん
(アーティスト)

BEFORE

ご存知、ジャパニーズポップを牽引するアーティスト。変身前は、毛先を遊ばせることで幅広いバリエーションも楽しめる黒髪ショートヘア。


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ピンクジャケット*スカートとセット ¥18,000(OTOE)/Tシャツ ¥7,500(MASAMI SANO×G.V.G.V. FLAT | k3 OFFICE)/ピアス*本人私物

 

PUNKに打ち出す“自分らしさ”が共通点

 

黒髪から一転、毛先をツンツンさせたネオングリーンへチェンジした木村カエラさん。

「髪を変えるきっかけは、曲作りでイメージとして浮かんだ色に触発されたり、次のライヴで着たい服とのコーディネートだったり。意識しているわけではないですけど、気がつくと、新しい曲やライヴのプランを考えているタイミングが多いですね」

今回も、最新曲『PUNKY』のプロモーション時期と重なった。担当は、TWIGGY.の松浦美穂さん。PUNKのイメージで、「毛先を立たせて、蛍光に光りたい!」とポイントだけ伝えてあとは相談。感性が合うのでいつもベストな仕上がりになるとか。

「なりたい髪形はそのときの自分の心も映し出すもの。自分の気持ちに忠実な髪形に変えると、より自分らしくいられるような気がします」

これまで短い髪のバリエーションが多い木村さんだが、好みだけではない理由もあるそう。

「髪にはその時期の〝念〟がこもる気がして。女性が失恋で髪を切るというのと似た感覚で、次のステップにいきたくなったとき、そのままにしておくと前に進めないから、なかなか伸ばせないんです(笑)」

ちなみに、過去にトライした髪形や、人と同じスタイルは避けたいタイプ。

「だからこれからも新しい髪形に挑戦してみたい。失敗したら切ればいいし、髪はまた伸びますし(笑)。いろんな髪形で変わることの楽しさを経験してきたからこそ、そう思えるのかもしれません」

 

 

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フーディ ¥21,000(プルミエ アムール | シティショップ)/中に着たラメカーディガン ¥16,000(エイチ ビューティ&ユース)、ビジュー付きパンツ ¥39,000(サンチータ)、サンダル ¥141,000(ロシャス | 以上エイチ ビューティ&ユース)/ピアス、ソックス*本人私物

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70sのパンキッシュなショートヘアと80sのテクノカット的なグラデーションボブをミックス。ふぞろいの毛先の間にランダムにブラントカットを入れ毛先に動きをプラス。髪色は、グリーンとイエローのヘアマニキュアとトリートメントで、鮮やかな蛍光グリーンに。


tune for this hair

PUNKY
by 木村カエラ


Hair by TWIGGY.
「その人に似合う髪形は100通りある」と語る松浦美穂さんの美容室TWIGGY.は、業界人からの信頼も厚い人気店。☎03-6413-1590

 

Photo: Koomi Kim
Styling: Yumeno Ogawa
Hair: Miho Matsuura (TWIGGY.)
Hair coloring: Stephan Dupont (TWIGGY.)
Make-up: MINA (sekikawa office), Mariko Shimada (UM)
Text: Ryoko Kobayashi