やめられない、止まらない、 お宝いっぱいのマーケット巡り。 エディター天野志穂のLONDON 09

こんにちは。エディターの天野です。ロンドンに来て私の中で大きく変わった価値観のひとつが、古いものへの愛着。イギリスには、古いものを大切に慈しむように愛用し、背景にあるストーリーや歴史すべてを丸ごと自分の生活の中に受け入れて楽しんでいる人たちがとても多いなぁと感じます。そんな素敵なストーリーが飛び交うのがアンティークマーケット。日本にいるときはそこまでヴィンテージやアンティークに興味なかったのに、こっちに来てからは俄然マーケット好きに。今回行って来たケンプトン競馬場で毎月2回開催されるサンバリー・アンティークマーケットもお気に入りのひとつ。

 

広大な競馬場の駐車場スペースと屋内に所狭しとストールが並ぶケンプトンは、プロのバイヤーさんも多く集まる有名マーケット。1時すぎには閉まってしまうので、本気買いするなら早朝から行くのがおすすめですが、私はいつもマーケットでの出会いは一期一会だと思っているので、8時頃に着いたら御の字なほどのんびりスタート。

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屋内スペースには、ジュエリーや食器、ヴィンテージのファッション小物などデリケートな商品が。

 

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なかには、こんな子もいたり。笑

 

 

屋外は雑貨や家具、オブジェなど何でもあり!

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オーナーによって趣味も嗜好も違うので、自分の趣味に合う店を見つけるのがお宝を効率よく探すコツ。とはいえ、あれこれ見て回るだけでも本当に楽しい。

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カーペットは地面に敷かれているし(もちろん、みんな土足で踏んで行きます!)、鏡は芝の上に広げられているし、こんなに無造作にディスプレイされているのもおおらかなイギリスならでは!?

 

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大物買いした人たちが家具を運ぶなか、電車組の私はもっぱら小物狙い。

 

 

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カゴやガラス瓶、クロス、カトラリーを物色し、最終的にこの日はカトラリーをゲット。アンティークの知識はないので、基本、ひと目惚れしたものを値段交渉して買うのがマーケットでのマイルール。

 

 

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この日はとっても天気がよく青空だったので、英国名物のテディベアたちも気持ちよさそう。

 

サンバリー・アンティークマーケットは、毎月第2、最終火曜日開催。ロンドンからは、ウォータールー駅から電車で約40分。

http://www.sunburyantiques.com

 

パリの蚤の市とはひと味違うイギリスのマーケット。眺めるだけでも、そのものが作られた時代背景やカルチャーを垣間見ることができて興味深い。そのうえ、お気に入りの雑貨を手頃なプライスで買えた日は気分最高! やっぱりマーケット巡りはやめられない、と思うのです。

 

おまけ。

ケンプトン以外のお気に入りマーケット。

 

★チジック・カーブーツセール

https://chiswickcarbootsale.com

毎月第一日曜日に開催されるカーブーツセール。ローカルの人たちが自分たちが不要になったものを売っている場合も多く、プライスも魅力的。

 

★アルフィーズ・アンティークマーケット

http://www.alfiesantiques.com

常設の屋内マーケットなので、スケジュールがタイトなツーリストにも嬉しい。プロがストールを出しているので、ちょっと割高だけれどクオリティはばっちり。


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天野志穂

Shiho Amano
エディター&ライター。出版社の雑誌編集者だった2013年、ロンドンに住むチャンスに恵まれ、二つ返事で渡英。以降、フリーランスとして活動中。夏時間 になり日の入りが只今夜7時半くらい。これからもっと日が長くなるかと思うと嬉しくて顔が自然と笑顔に。新緑が美しい季節を待ちわび、晴れて温かい日はこ ぞって公園やパブの外にいたがるイギリス人の気持ちが本当によくわかる。これ

からの季節、何して遊ぼうかしら。ルンルン♪