銀座の街に62年続く文化的なタウン誌『銀座百点』とGINZAがコラボレーションした5月号の別冊付録『ギンザ百点』。ささやかだけれどこの街に在り続ける魅力のひとつひとつを探して集めて作りました。その中からいくつかの記事をお届けします。

サラリーマンの味方〈三州屋〉は、
働く女性の味方でもありまして。


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甘辛く煮付けた魚さえあれば、ご飯が何膳でも食べられちゃう。そんな人、案外多いのではないだろうか。サラリーマンの味方〈三州屋〉ののどぐろの煮付けと、白いご飯があれば、誰もがにっこり。至福のひとときとなる。

実は取材時、銀座店が工事のさなか。撮影は、急遽、銀座一丁目店で行われた。銀座店よりは、メニューが少し少なめだというが、ランチ時は大賑わい。午後三時ともなると、すでに飲もうという客が訪れる。遅めの昼ご飯を食べてる人の横で、刺身にビールでプチ宴会が始まる。このラフさが何ともいえず、いいんだなぁ。銀座に〈三州屋〉があってよかった。揚げ物好きなら、たまらない。帆立フライにイカフライ、カレイの唐揚げに鯵フライなんてガンガン、フライを注文しそう。お財布にやさしいお値段だから安心だし。

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ランチのフライ定食 ¥1,100。エビ、帆立、鮭の盛り合わせ。サラダに黄桃が入っているのが特徴だ。1丁目店には入らないが、銀座店のサラダにはキュウリが入る。

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ランチの金目の煮付け定食 ¥1,100。ランチには、自慢の鳥豆腐が付く。鳥豆腐はネギともみじおろしを入れたポン酢で食べる。ご飯、もりもりいけそう。

どのメニューも良心的だが、ランチはとくにお得感あり。金目煮付け定食には、味噌汁、ご飯、お新香に加えて、鳥豆腐も付いてくる。何たる豪華さ! 毎日通いたい。
こんなありがたい店よ、永遠なれ。

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金目煮付け、単品は ¥900。

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鳥豆腐、単品なら ¥480。

 

三州屋 銀座店

東京都中央区銀座2-3-4
☎︎03-3564-2758
11:30〜21:00LO
定休日 : 日

 

 

Photo:Norio Kidera
Text&Edit:Michiko Watanabe


いかがでしたでしょうか?GINZA5月号についている実物の『ギンザ百点』も、ぜひ手に取ってめくってみてください。文庫本よりも少し大きいくらいのサイズ感なので、バッグに入れて銀座へおでかけしても、ベッドボードに置いて寝る前に少し眺めてもらっても。GINZAが愛する銀座のことを、一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。