こんにちは。前回までのバルト三国の旅の締めくくりは、こちらフィンランドのヘルシンキ。やっと晴れました!! でも、気温は17℃前後と、夏とはいえ涼しいのが北欧。日没は夜10時すぎで、誰もが短い夏を満喫している様子。

 

ヘルシンキへはエストニアのタリンからフェリーで2時間ほど。結構立派な客船です。物価の高いヘルシンキからタリンへ買い出し(特にお酒!)に出かけるローカルも多いとか。

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街はこじんまりとしているけれど、バルト三国と比べたらやっぱり都会。晴れたので町歩きも楽しいし、公園のグリーンも気持ちいい。

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初めてのヘルシンキだけど、もともと1泊の予定。寝る時間を抜いたら正味14時間ほどの滞在。そんなショートステイでも個人的に行ってよかったところを紹介します。

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ヘルシンキ大聖堂。教会の作りも北欧風なのか、礼拝堂もシンプルでクリーンな印象。

 

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街中の広場に突然現れる木造のKamppi Chapel。三種類の木で作られた小さなチャペルは、宗教問わず誰でもウェルカムで、安全と平和のための礼拝堂。デザインも含め、そんなコンセプトも素敵。

 

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ヘルシンキへ立ち寄ることを決めた理由のひとつでもある、アラビア・ファクトリー。この素朴なビルが見たくて。アラビアは1873年創立の陶器メーカーで、今はブランド名をイッタラで統一。
残念ながらミュージアムは休館日で見学できなかったけど、ショップではしっかりお買い物。ファクトリーストアなのに、決して安くないのが玉に瑕。http://www.arabia.fi/en

 

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アカデミア書店は、1969年に建築家アルヴァ・アアルトが設計したヘルシンキ最大の書店。吹き抜けのデザインが美しく、思わずうっとり。書店好きには、ゆったりくつろげるソファや椅子があちこちに置いてあるところも、たまらない。

 

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2階にはカフェ・アアルトがあり、疲れたらちょっと一休みできる。もちろん、椅子はアアルトの代表作でもあるアリンコ・チェア。

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モダンで洗練されたデザインは、さっすが北欧です。http://www.akateeminen.com/fi/in-english/

 

 

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モダンからちょっとかけ離れて、素朴&ローカルなハカニエミ・マーケットへ。ローカルのマーケット詣では旅の醍醐味。屋外ではパンや野菜、果物のストールとカフェもある。

 

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マーケットホールの屋内は、1階が食品。ここの2階がちょっと面白い。

 

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ローカルの憩いの場所のようなカフェ(というか喫茶店)があったり、

 

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雑貨を売っている店があったり(ちなみにマリメッコもある)、

 

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アンティークショップもある。ヴィンテージのテーブルウェアの品揃えが見事なここ、UUTTA & VANHAAはとても良心的なお店。買い物したら、ちょっとおまけしてくれました。 ラッキー!http://www.hakaniemenkauppahalli.fi

 

そんなこんなで1週間の旅は終わり、ロンドンでの日常へ。自分の知らなかった価値観や風景、文化に出会えるから旅はやめられない。

Ginza_WEB_ロンドン_天野さん
天野志穂

Shiho Amano
エディター&ライター。出版社の雑誌編集者だった2013年、ロンドンに住むチャンスに恵まれ、二つ返事で渡英。以降、フリーランスとして活動中。ロンドンの8月は気持ち的には夏が終わって初秋。なので、多くのロンドナーは太陽を求めて南へとホリデーに出かけるのです。それを夫への言い訳に、またまた旅に出ようと企み中。あ〜〜、夏休み♪ですからね。ふふふ。