レディの美をブラッシュアップするには、週の谷間の水曜日が狙い目。ビューティ探求に余念のない部員たちが、おすすめアイテムを持寄ります。さて今週のお題は「チョコレート色」。そう、明日はバレンタイン。モテメイクではなく、チョコレートを意識してメイクに取り入れるのも乙なもの。部員たち一押しのチョコ色コスメは?
💅🏽BEAUTY
水曜美容部:バレンタインムードを、チョコ色メイクで高めよう。
<KANEBO>
できれば「ザ・メイクしている顔」になりたくないので、アイシャドウは王道のブラウン一択。なかでもカネボウの「モノアイシャドウ」は、まぶたにさっとのせるだけで自然な奥行きがでる優れモノ。時間がたってもツヤ感が持続するので化粧くずれの心配がないのもポイントです。カネボウ モノアイシャドウ 03(私物)
推薦者: Chihiro Yamamoto
GINZA編集部員。よく行くスナックのママに「あなたは白いセーターが似合う」と言われたので、この冬は白いセーターばっかり着ています。
<SHISEIDO>
まるで口溶けのよいショコラのように“ふわっ”と色づく、新感触にホレボレ。ブラウンのルージュって、どうもモード一辺倒になりがちなイメージですが、これに関しては「軽やか・端正・品よし」の三拍子です。ひと塗りすれば柔らかで芳醇な風合いの“唇ショコラ”の出来上がり。これはもう、バレンタインにつけるしかないでしょう! SHISEIDO モダンマット パウダーリップ 506(私物)推薦者:Yukiko Ogawa
甘いものと炭酸飲料をこよなく愛する、非インナービューティ系エディター。ゆる〜く無理なく続けられる“カラダにイイコト”を日々探求。<LUNASOL>
「茶色」って聞くとそんなに心躍らないのに、「チョコレート色」と思うと途端愛おしく見えてくる。チョコ好きには天国のようなこの時期、指先でバレンタインを表現するのがいいのでは!?爪をチョコレートフォンデュしたみたいな(笑)、ベタっと雑な塗り方をしようかな。そこに一本だけピンクか赤を塗ったりして! ルナソル ネイル フィニッシュ(私物)
推薦者:Motoko Kuroki
GINZA編集部ビューティ担当。弊誌2月号にてチョコレート特集を担当し、チョコ好きの本懐を遂げる。家で映画を見ながらネイルを塗るのが至福の時間。
Photo: Kaori Ouchi Illustration: Natsuko Taniguchi