20 Feb 2023
ホットピンクチーク｜カラーレイヤードの春メイク vol.4
色をきかせた春ファッションに呼応し、メイクも鮮やかにリンクさせるのが旬。ワントーンや差し色のバランスなどをヘア&メイクアップアーティストの石川ひろ子さんが提案。
ホットピンクチーク
甘く見せないのが、モードに仕立てる秘訣。潔いほど鮮烈なピンクをシャープに入れてかっこよく。これだけで十分主張があるので、他のパーツはできるだけヌーディに。
ピンクトップ ¥71,500（エムエスジーエム | アオイ）
HOW TO
耳の手前あたりから頰骨の下側にホットピンクチーク（a）を入れ、その上半分にハイライト（b）を重ねる。目元は上瞼にベビーピンク（c）のスティックをのばした後、dの左側2色を混ぜて淡く重ねる。
a パウダーなのにスチーミーなつけ心地で密着し、ヨレにくい。グロー プレイ ブラッシュ ヒート インデックス ¥4,950＊限定発売（M･A･C）
b 白浮きしないロージーピンク。微細パールが立体感も演出。チーク ポッパー ハイライター ¥3,850＊限定発売（トゥーフェイスド）
c 濡れたようなツヤをプラスするフェイスカラー。ボーム エサンシエル ドラジェ ¥6,600＊2/10限定発売（シャネル）
d ほんのり透けてじわりと瞼に溶け込み、温かみのある印象をもたらす。ヴァティック アイパレット 07 ¥6,820（セルヴォーク）
Photo: Masaya Tanaka (TRON_model), Miyu Yasuda (product) Hair&Make-up: Hiroko Ishikawa (eek) Styling: Kotomi Shibahara Model: Etty Text&Edit: Chie Yasui
GINZA2023年2月号掲載
