FROM EDITORS リップスティックという、輝きの鍵

FROM EDITORS リップスティックという、輝きの鍵

時を超える美を探求する編集クロ。カシミアのようにしなやかでやわらかなマットルージュがあると聞き、<clé de peau BEAUTÉ Radiant Journey>と名付けられた旅に出てきました。海沿いを走る列車のなかでは、作家・川上未映子さんのトークショーなど豪華なコンテンツが・・・!


さぁ今日の旅のガイドは、花びらのように美しいリップ。〈クレ・ド・ポー ボーテ〉から2018年7月21日に発売される「ルージュアレーブル カシミア」の体験会が行われたのは、なんと列車の中。横浜駅と伊豆急下田駅を結ぶ観光列車THE ROYAL EXPRESSに乗って、洗練と輝きに出会う片道旅行が始まった…!

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横浜駅ホームにて。ロイヤルブルーの車体がキラリ。

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「旅」をテーマにしたポストカードセットをテーブルに広げてみた!

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天井が高く幻想的な空間。

道中では、席にいながらコース料理を堪能。かと思えば、バイオリンとピアノの生演奏が始まり、車両が楽しい音楽に染まる。同乗した方々とも、いつのまにか一体感が生まれていた…。

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選曲は、「ルージュアレーブル カシミア」をイメージしたという、「エストレリータ」など。

さて、車窓から眺める景色はどんどん緑が増えてきて、やがて海も見えてきた。東伊豆の海岸線をなぞりながら、列車は走る。お天気はちょいと本調子ではなかったけれど、これも一興。目にする光景が変わるだけで、すっかりリフレッシュしてしまう。

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窓には組子細工がはめられている。あいにくの曇り空もシックに見えるってもの。

お次はなんと車内モデルショー。カシミアのセットアップをまとったモデルさんが、真紅のリップをつけて登場。

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使用色は、伝説の女優を思わせるような、鮮やかで深い赤「レジェンド」。

さて肝心の新作リップはというと、しなやかで柔らかなマットの質感がすんばらしい。カラーレンジは、8つの花々にインスパイアされていて、そのなぞらえもロマンティック。やっぱりお花、好きだもの。
つけ心地は本当に軽く、ぴたっとフィット。最近のマットリップって軽やかさがすごいよなと常々思っていたが、これはまた秀逸。カシミアの名の通り、しっとりと優しく唇を覆う。ドヤ感皆無の、真に洗練された発色で、一歩大人になった気がしてくる。

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「スイートソング」と名付けられたグレージュレッド。気品があり、モード顔に仕上がる!

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ミステリアスなダークレッド。吸い込まれるような色の名は「デカダン」。

車内では、トップメイクアップクリエーターによるタッチアップも。色選びを一緒にしてもらうのって、楽しいよなぁ。

タッチアップではブラシで丁寧に塗ってもらったけど、「ルージュアレーブル」はスティックの先端が花びらのような曲線系になっているので、直塗りしてもピタッとフィットするのです。

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編集クロが惹かれたのは、右側のオレンジ「コクリコ」。日焼けした肌になじみつつ、顔色がパッと明るく!!

そしてそして、この豪華な旅をさらに豪華にするトークショーが…。〈クレ・ド・ポー ボーテ〉が掲げるテーマは”Timeless Beauty”。これについて語るべく、作家の川上未映子さんが登場だー!

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新作ルージュのを彷彿させる真っ赤なドレスを纏った川上さん。電車の中でのトークショーは初めてだそう。

ご自身も赤リップが大好きだという川上さん。彼女の赤にはいくつか種類があり、それは「友達に会う赤」や「すっぴん風のときに合わせる赤」など色々。中でも、フォーマルなときに「気合を入れる」ためにつけるのが、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉の赤だそう。

印象深かったのは、“Timeless Beauty”についてのコメント。それは、「時間を忘れるのではなく、自分にしか流れていない時間を見つけること」。川上さんが語るタイムレスさは、一人一人の存在のなかにこそあるものだった。

「かつてないほど他人からのジャッジにさらされている今、自分の中に、自分にしかわからない美の基準を持つことが一つの強さになる。逆説的ですが、『自分が楽しむこと』が大事になる。特別なことをしていなくても強い印象の人というのはいて、そういう人たちは“何か”が出ている。その“何か”っていうのは、その人の唯一無二さというか、それまでの人生でその人が軸足にかけてきた力の強さ、なのではと思うんです」

もちろんメイクは対外的なものでもあるけれど、それ以前に、自分でいいと思うメイク、していて楽しいメイクを見つけることが、強さを伴う美への鍵なのかもしれない。

そんなことを考えていたら、列車は下田駅に近づいていく。最後に出てきたデザートは、大人の甘さの3人組。

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美味しゅうございました…。

甘いおやつをぺろっと食べたら、さっきまでの真面目な思考は何処へやら。でもほら、楽しむことが大事だものね。紅茶をいただきながらほっと一息。そしてふと気づく。オレンジリップ、落ちてない…!!

そんなこんなで、夢のような旅は終点へ。少し寂しいけれど、大丈夫。列車で出会った輝きを、これからは毎日唇にまとえるから。明日からは、もっと好きな自分になるもんね!

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東伊豆で一番の海岸というスポットで一時停止してくれた。粋!曇ってるのはご愛嬌。海にだって、こんな日はある。

編集クロ

GINZAビューティ部員。本誌の連載「ギンザレディのコスメラジオ」で毎回真剣お試しを繰り広げています!

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