30 Jan 2019
水曜美容部:近づくバレンタイン!想いを伝えるアイメイクは?

レディの美をブラッシュアップするには、週の谷間の水曜日が狙い目。ビューティ探求に余念のない部員たちが、おすすめアイテムを持寄ります。さて今週のお題は、「想いを伝えるアイメイク」。もうすぐSt.バレンタインデー。愛を届けるには、チョコと言葉だけじゃなくて、目力も必要なんじゃない? 可憐な目元をつくるアイテムはこちら。
<Amplitude>
「あざとかわいい」みたいな露骨なやつではなく、大人の女に似合う「可愛さ」。この表現が抜群に上手いのはやっぱりRUMIKOさんだな!と〈アンプリチュード〉のアイカラーを見てしみじみ思うわけです。なにこの、輝度の高いピンクを忍ばせ、やわらかブラウンでまとめ、辛口シャンパンベージュで引き締めるという手法。瞬きするたび、ふと視線を合わせるたび、熱量をさりげなく伝えてくれそうなアイメイクになること間違いなし。アンプリチュード コンスピキュアス アイズ 05(私物)
推薦者:AYANA
美に携わるモノや人について言語化するビューティライター。女性たちが自身や世界を美しく捉えなおす、そのきっかけづくりを手伝う。
<RMK>
目力の元は目の輝き、と思っているのですが、いかんせん大人になるにつれ白目のにごりや黄味が気になって気になって…… そんなとき出会った〈RMK〉のマットなベージュのアイライナー。白っぽい肌色は、純白やパールの強い白には負けてしまう大人目元にうってつけ。下まぶたのインラインに入れるのもよいけれど、私は目頭から黒目下くらいまでザザッと欲張りに引き、チップで軽くぼかして使用。するとあら不思議、光がきれいに反射して白目のきらきら感が復活!デート時の救世主になってくれることでしょう。RMK ソフトファイン アイペンシル EX-04 ベージュ(私物)
推薦者:Kei Yoshida
エディター&ライター。ビューティとフードを中心に活動中。好きな食べ物はお蕎麦とお肉、油もの。コスメはぷるぷる質感やオーロラカラーに弱いです。
<NARS>
もう、気持ちはストレートに表現するのがいいと思う。ピンク!きらきら!こっちを見て!(好き!)・・・でも、そこは〈NARS〉のモードな力を借りて、ぶりぶりにならずに。こちら、見た目はとってもピンクだけど、意外にも色付きはささやか。大きなゴールドピグメントが、輝きと一緒にまぶたに艶かしい立体感をつれてくる。だから、アイホール全体にさっとのせるのが好き。ピンクの光に染まったような、絶妙に色っぽい目元ができあがるのだ! NARS ハードワイヤード アイシャドー 5534(私物)
推薦者:Motoko Kuroki
GINZA編集部ビューティ担当。ピンク好きのため本連載でもピンクを選びがち。
Photo: Kaori Ouchi Illustration: Natsuko Taniguchi