レディの美をブラッシュアップするには、週の谷間の水曜日が狙い目。ビューティ探求に余念のない部員たちが、おすすめアイテムを持ち寄ります。さて今週のお題は「ツール」。コスメそのものではなく、実はツールこそが、ヘアやメイクの完成度を高めます。みんなの相棒的ブラシを教えてもらいました。
水曜美容部:仕上がりを左右するツールはこれだ!
<POLA B.A>
熊野の筆職人とコラボしたという、B.Aベースメイクラインのブラシ。筆先に触れると毛というよりもベロア生地のような極上感触。リキッドファンデをのばした仕上げに肌をクルクルして、ツヤ出しにしています。細さも絶妙で、鼻の脇など細かいところもフィットします。POLA 熊野化粧筆(肌)B.A プレミアムL(私物)
推薦者:Yumiko Kazama
美容ライター。美容誌を中心に執筆。美しい肌は健康な体から、をモットーに、ヘルスケアの知識も探求する。メイクは超ナチュラル。
<LAURA MERCIER>
ローラ メルシエのブラシはひねりの効いた形のものが多いのですが、どれも実に巧妙に設計されていて、不器用な人でも簡単にプロ級の仕上がりが叶うんです。このルースパウダーのためにつくられたブラシもそれに違わず。“グイッ”とくぼんだ筆が頬骨にジャストフィット。そのままスッとスライドさせるだけで、顔の中の高く見せたい部分に見事に光が集まるのです!!もちろん、頬骨に沿ってチークをつけたいときにも大活躍。ローラ メルシエ グロウパウダー ブラシ(私物)
推薦者:Yukiko Ogawa
甘いものと炭酸飲料をこよなく愛する、非インナービューティ系エディター。ゆる〜く無理なく続けられる“カラダにイイコト”を日々探求。
<EDOYA>
創業300年を超えるブラシ専門店江戸屋。こちらのヘアブラシは、猪毛、豚毛など毛の硬さが異なる商品を揃えていて、私は「やや硬め」の特級黒豚毛を使っています。毛足が長いので、髪の毛の量が多い私でも、地肌にまでしっかり届いて、ほぐしながら髪にもつやを与えてくれます。動物の毛を使っていることで静電気が起きにくいのもポイント。江戸屋 ヘアブラシ(私物)
推薦者: Chihiro Yamamoto
GINZA編集部ビューティ担当。最近髪を切りました。丸顔にも似合うヘアスタイルを模索中です。