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水曜美容部:雨に負けない!ぱっちりまつ毛を作るマスカラは?

水曜美容部:雨に負けない!ぱっちりまつ毛を作るマスカラは?

レディの美をブラッシュアップするには、週の谷間の水曜日が狙い目。ビューティ探求に余念のない部員たちが、おすすめアイテムを持寄ります。さて今週のお題は「マスカラ」。湿気に負けずに上向きで、曇天に負けずに艶めく・・・そんなまつ毛を手に入れたいな。とっておきの三本はこちら。


<LANCÔME>

まず、このクッと曲がった”スワンネック”がすこぶる良いんです。一見「は?」と思うものの、使うと感涙、塗りやすいのなんの・・・。力学的な話なのでしょうが、ブラシの向きを調整する微妙な手首の上げ下げといったものが必要ないんですね。持ち手の反対側の目元にも、文字通りヒョイヒョイっと塗布。(時短にもなる!)漆黒の液を根元からつけると、アイラインなしでもぐっと目の吸引力がアップ。私は目尻にだけつけて、控えめな扇型まつ毛を演出。可憐なまなざしの出来上がりです! ランコム グランディオーズ スマッジプルーフ(私物)

推薦者:Motoko Kuroki

黒木、motoko kuroki

GINZA編集部ビューティ担当。「おしゃれ」なメイクには必ずしもマスカラはいらないけど、「可愛らしさ」を作るにはやっぱりまつ毛の力が必要だなと思います。

 

<ettusais>

「プチプラ名品」と聞くと真っ先に思い浮かぶのがコチラ。本来は「黒いマスカラ下地」なのですが、オトナの繊細な美まつげに仕上げたいときはコレ一本で十分。マスカラとしても度々活躍しております。何が素晴らしいって、入っている黒色の繊維がとにかく上質。まつげの先にピタッと寄り添って枝分かれせず、毛の一本一本を確実に長く。そして液そのものも異様に軽くて、まつげを羽のようにカールアップ。色も漆黒すぎないのが気張りすぎてなくてまたいいし、オフも楽チンとイイコトずくめ。自分でも何本買ったかわからないし、メイクさんや友達にも勧めまくりです。エテュセ ラッシュバージョンアップ(私物)

推薦者:Yukiko Ogawa

小川由紀子,Yukiko Ogawa

甘いものと炭酸飲料をこよなく愛する、非インナービューティ系エディター。ゆる~く無理なく続けられる“カラダにイイコト”を日々探求。

 

 

<WHOMEE>

マスカラ感はそんなに要らないんだけど、まつ毛にポイントは欲しいんだよなー、と思っていたときに出会ったのが、メイクアップアーティスト・イガリシノブさんがプロデュースする〈WHOMEE〉のコチラ。眉マスカラなんですけれども(そして眉に使うのももち、かわいい)、まつ毛にも使用可能。黒かこげ茶のマスカラをさっと塗ってから毛先にのせると、ミルクティー色のふわまつ毛になるわけですよ! 白っぽいブライトブラウン、意外と大人もいけます。フーミー マルチマスカラ sand(私物)

推薦者: Kei Yoshida

Kei Yoshida, 吉田さん

エディター&ライター。ビューティとフードを中心に活動中。好きな食べ物はお蕎麦とお肉、油もの。コスメはぷるぷる質感やオーロラカラーに弱いです。

 

Photo: Kaori Ouchi Illustration: Natsuko Taniguchi

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