ナチュラルビューティーハンターとしてオーガニックコスメを啓蒙している品田ゆいさん。メイクで一番大切なのはベース作りだという。「艶感を強調できるオーガニック系のBBクリームだけでベースを仕上げています。コスメをナチュラルなものにシフトしてから肌が良くなったので、厚塗りする必要がなくなりました。ポイントメイクは、アイラインを引いた後シャドウを重ね、ラインの持ちをよくするのがこだわり」
ビューティーハンター品田ゆいさんのオーガニック気分なミニマムメイク実況中継動画付き!女の数だけルールがある
紙面に加えて、webでは、よりメイクのディテールとニュアンスがわかる、HOW TO 動画をお届けします。
02 アンダルー ナチュラルズ スキンパーフェクティング BBを顔の内側から外側へ伸ばす。「高いパーツには多めに塗って紫外線対策を」
03 目の下のクマにHANAオーガニック ウェアルーカラーヴェールを塗布。「コーラル色を指でトントンなじませると自然に隠せます」
04 目の横・目の下・鼻筋・顎先にジェーン・アイルデール インタッチハイライターを。「指にとって体温でなじませると横顔が立体的に」
05 ベアミネラル インビジブル ブロンズ ミディアムでシェーディング。「額から耳を通って頬骨の下へ。さらにフェイスラインにうっすら」
06 rms beauty アイポリッシュ ミスを瞼全体に塗り陰影づけを。「内側から外側へと指で軽く伸ばすだけで綺麗に立体感が出せます」
07 セルヴォーク インディケイト アイブロウリキッド 02をアイライナー代わりに。まず目尻に引いてから、黒目の上あたりまで入れる。
08 目のキワにグレイッシュな茶パウダーをなじませた後、THREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ 01を目尻の睫毛中心に。
09 ケイト デザイニングアイブロウの薄い茶で眉頭を描き、眉尻の下の足りない部分は濃い茶で整える。「なだらかな直線眉が今の気分!」
10 Dr.ハウシュカ カジャルアイライナーデュオ 06で唇の輪郭どり。「私は左側のボリュームが足りないのでオーバーに描いてバランス調整」
11 10のリップラインを指でなじませたら、rms beauty リップチークブロッサムを塗る。「指の腹でカラーをなじませると綺麗な色に」
12 メイク感をあまり感じないのに“なんか綺麗”なクリーンルック。「アイテムの本来の用途に縛られず、自由に使って楽しんでいます」
Photo: Akiko Mizuno Text&Edit: Chihiro Horie
*登場するコスメはすべて私物です