07 May 2019
コスメ愛いっぱいの連載「読むラジオ」。朗報!日本初テカリをもとから防ぐ化粧水が登場

コスメをこよなく愛するGBRトリオの「読むラジオ」。只今絶賛オンエア中!「本当によかった」新作だけを話のネタに、本日もアツ〜く文字ジャック!!
UKA
ミストは髪、顔、体に使える。左から ウカ ボディウォッシュ ハグ 250ml ¥3,000、同 ボディオイル ハグ 100ml ¥6,500、同 エッセンシャルミスト ハグ 100ml ¥3,600(ウカトーキョーヘッドオフィス)
編集クロ(以下K)〈uka〉からオーガニックのボディケアシリーズが登場しまして、香りの違う3つのシリーズが。愛を深める「Hug」、気持ちを前向きにする「Balance」、心地よい眠りに誘う「Dream」。よく「GINZAの方はモテとかいらんですよね?」なんて言われますが、そんなことは断じてないのでここは迷わず「Hug」をチョイス(キリッ)。
ヒラガ(以下H) いいと思う。ウォッシュ→ミスト→オイルとレイヤードすれば、ふわりと匂い立つように香りをまとえるし。でもコレ、いわゆる王道のモテ系ではないよね?
AYANA(以下A) 可憐なマンダリンにペッパーを効かせてイランイランが官能的に漂う、かなり関係の進んだ「Hug」よね。やっぱり、ただ愛されるだけの女じゃいられない!
SHU UEMURA
「大きな鏡とチップも使いやすい!」とAYANAさん。12色のうち3つは新色。カモ アイシャドー パレット ¥7,500*4/24限定発売(シュウ ウエムラ)
A 〈Maison Kitsuné〉とのコラボパレット、その名の通り“カモ柄”を描くようにボカさず置くのがおしゃれ。「かわいいは、とけこまない」って、素敵なコピーだわ。
H 気になるカラーを1色選んだら、縦でも横でも斜めでも、その両サイドにある2色を一緒に使うとサマになりやすいんだって。12色あっても色選びに困らないし、自分ではなかなか選ばない色合わせが見つかるのも楽しい。中段右から3色のアンバーブラウン系を使ってみたら、ナチュラルなのにひとくせあるエッジィな目元に。
K パリに憧れるTOKYOウーマンも、東京に憧れるパリジェンヌも満足させられるオールラウンダーなバリエの豊富さに惚れ惚れ。365日違うまなざしになれそうデス。
OSAJI
くすみさえも美しく。左から オサジ ニュアンス アイシャドウ d05/d03 各¥2,000、同 ニュアンス リップスティック 05 ¥2,800、同 ニュアンス ブラッシュ d01 ¥2,800*すべて4/25発売(日東電化工業)
H 我らがAYANA姐さんがディレクターを務める〈OSAJI〉のメイクコレクション! 敏感肌向けなのに本当にいい色が多くて、肌の弱いモデルさんのメイクに大助かり。
A いやぁ……(テレ)。敏感肌の人ってメイクに苦手意識があることも多いから、単色でラフにつけてもサマになる発色にこだわったんだよね。もちろん刺激がないように色素をコーティングしたり、肌に潤いをとどめる工夫も随所に盛り込んでおります。
K ノマド感あふれるベージュのチークや旬のブリックオレンジ、瞼に光をくれるアイボリーのシャドウは、フォークロア調だけど都会の薫りもするモダンな女性のイメージ。決して身内贔屓じゃなく、肌が敏感なときもそうでないときも使いたいっス!
ONE BY KOSÉ
ライスパワー®No.6が過剰な皮脂を抑制。肌は乾燥させない。ONE BY KOSÉ バランシング チューナー [医薬部外品]120ml ¥4,500*編集部調べ*4/16発売(コーセー)
K 日本で唯一、テカリをもとから防ぐ効能が認可された化粧水とな!美容液よりもサッパリ使えて気持ちいいし、この太陽の塔みたいな見た目からして効きそう(震)。
A 大人の“煮こごり”みたいなテカリって、むやみに皮脂を取っても悪化する一方じゃない。でもコレは単なるオフに留まらず、肌内の油分と水分のバランスをきっちり整えてくれる感アリ。肌表面はサラサラ、内側はじんわりふくふくになるのよね。
H 若いコのテカリはティッシュオフすれば収まるけど、我々のようなイイ大人の場合、悲しいかなメイクそのものを直さないと収拾つかないんスよね。だからこそ、スキンケアの段階でこういうアイテムを使っておくのが断然スマートでっせ!
Photo: Satoshi Yamaguchi (products), Natsumi Kakuto (GBR trio) Text: Yukiko Ogawa (radio)
GINZA2019年5月号掲載