コスメをこよなく愛するGBRトリオの「読むラジオ」。只今絶賛オンエア中!「本当によかった」新作だけを話のネタに、本日もアツ〜く文字ジャック!!
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RMK
手早く広げれば瞼に均一に密着してヨレにくい。ポンッとのせてあえてボカさないのもお洒落。上から ストーンホイップアイズ 05/01 各¥3,500(RMK Division)
ヒラガ(以下H) 〈RMK〉のリキッドシャドウ、独特の形っスね〜。01のグレイッシュカーキは「マラガ」って名前で、まるで親戚のような親近感が。スペインの地名なのかぁ。
AYANA(以下A) クリエイティブ・ディレクターのKAORI氏がその海辺で見つけた、色とりどりの石にインスパイアされたコレクションなのよ。波にもまれ、砂に埋もれてもなお強く輝く、石たちの唯一無二の美しさを瞼に……。浪漫があるワァ……。
編集クロ(以下K) フォギーな中に微細なパールが入っていたり、輝度の高いキラキラだったり、色によって質感もさまざまなんですね。シルバーとレッドのパールでモダンに昇華された05のレッドは、めちゃこの秋っぽい色み。こんな石落ちてたら、即拾う!
NARS
肌にハリをもたらし、水分保持をサポート。ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/ PA+++ 全6色 ¥6,300*セット価格(NARS JAPAN)
A とにかく〈NARS〉のファンデーションが大好きなんですが、コレまた素晴らしい新作が。クッションなのにカバー力があって、でもどう使っても素肌っぽい。脱帽。
H この光を内包したシックな艶めきこそ、これから旬の肌感ですよね。表面さらり、内側もっちり的な。トレンドのクラシックなファッションにも合うと思う。
A そうそう。和菓子の“すあま”的な柔肌を演出してくれるのよ。わかります?
K 姐さん、またマイナーな例えを……いや、わかってしまうけど……。あとアンチポリューション効果があって、大気汚染などの環境ストレスから肌を守ってくれるのも見逃せないですよね。アナタがいればくすまないで生きてゆける、この東京砂漠……!
YVES SAINT LAURENT
重ねるほど色は深くなるのに厚みは出ない設計。左から ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン 613/618/610 各¥4,300(イヴ・サンローラン・ボーテ)
H ウワー!唇がふるっふるのゼリーみたいに!唇をピュアに染めあげるティントな色づきと最大40%もの水分からなるこのみずみずしさ、ハンパじゃねえ……!
A 指で押したらボヨンとバウンスしそうな、肌細胞ピチピチ(古)っぽい唇になるわね。そしてつけている感覚すらしないほど薄づきなのに、めっぽう落ちない。あふれんばかりの透明感の奥にモードな落ち着きもあって、もう売れる要素しかないでしょ。
K 艶々と濡れたようなフィルムで唇表面をコートして、凹凸もなめらかにしてくれるんですって。軽やかでベタつかないから、コレなら夏場リップの中で小さな虫がおぼれてた……なんてこともなさそうです。これぞステインリップの新境地、ですね。
CLÉ DE PEAU BEAUTÉ
不要な皮脂や角層をオフする化粧水にクリーム状の乳液なども。左から ローションイドロA n 170ml ¥11,500、エマルションプロテクトゥリス n 125ml ¥12,000、ル・セラム 50ml ¥25,000[すべて医薬部外品]*8/21発売(クレ・ド・ポー ボーテ)
A コレを使い始めてから、肌の調子が抜群にいいのよ。なんとなくとかのレベルじゃなく“抜群に”ね。「こんな艶出せたんかい!」って自分にツッコミたくなるほどスキントーンが明るくなって、鮮度が上がる感じ。最高に生っぽい肌になれるというか。
K デイリー使いで高め安定の肌を保てるのって、国民のスタンダードである資生堂スキンケアの特長ではありますが。その最高峰に出合ったら、美肌MAX値そのものがグーンと上がっちゃいましたよね。輝きがあふれてくるようで、鏡を見てはウットリしちゃう。
H 夜用の乳液はスキンケアついでにマッサージするのにちょうどいい感触。朝用はSPF25/PA+++で日焼け止めも兼ねられるのが、今の季節にはうれしいっス。ウットリ〜。
Satoshi Yamaguchi (products), Natsumi Kakuto (GBR trio) Text: Yukiko Ogawa (radio)