コスメをこよなく愛するGBRトリオの「読むラジオ」。只今絶賛オンエア中!「本当によかった」新作だけを話のネタに、本日もアツ〜く文字ジャック!!
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PAUL & JOE BEAUTE
ベースのジェルは保湿成分をたっぷり含み、肌上に潤いの膜をオン。水で満たされたような感覚が長持ち。左から パール ファンデーション プライマー 004/003 各30ml ¥3,500*9/1限定発売(ポール&ジョー ボーテ)
ヒラガ(以下H) 白ワインと赤ワインに見立てた下地、オモロ〜。肌に伸ばすと中のパールがつぶれてほんのり色づく仕掛け。コントロールカラーみたいだけど、ベースがみずみずしいジェルだから俄然透明感が出るね。
編集クロ(以下K) コントロールカラーってぺったりしがちで苦手だったけど、コレなら使いやすい! 赤の方は徹夜で屍のようになった顔にもイイ感じの血色をくれまっせ。小さい頃好きだったシャ◯メリーみたいな香りにキュン。
AYANA(以下A) ねぼけまなこで息子を送った朝も、白を使えば赤みがすんなり鎮まって神々しいツヤめきが。ファンデーションのノリもよくなるし、ありが……(スヤァ)。
H って、寝てますやん! 放送事故ですよ!!
NARS
パッションフルーツやモリンガの種子オイルを配合し、唇そのものをイキイキと導く。左から リップスティック 2977/2946/2958 各¥3,300*9/20発売(NARS JAPAN)
A NARSから全72色の新作リップが登場するワケですが、今まで欲しかった色みと質感のすべてがここにある……! どんなリップに重ねてもモダンな顔になるコズミックな輝きのシルバーピンク(2958)とか、まさに夢にまでみたカラーよ(号泣)。
H 先月号の撮影でラベンダーグレーを使ったけど、それも他では見たことのない色みだった。私は一見正統派な赤(2977)が気になるな。クッキリつきすぎなくて軽やかだからクラシックにならず、コンサバ感を今季らしいエッセンスとして取り入れられる。
K トレンドのパープル(2946)もシアーな質感だから怖くならなくて、サラリとつけこなせますよ〜! って、また私の尺……!
TOM FORD BEAUTY
そのまま使えば軽やか、濡らしたチップでつければより鮮烈な輝きを放つ仕上がりに。他にピンク系も。左から アイ カラー クォード 05A/04A 各¥9,200*8/16発売(トム フォード ビューティ)
H このアイシャドウさ、もはや上質なシルクの服みたいなテクスチャーじゃない? 緻密にプレスされた微粒子がうっとりするほど美しい……。
A 本当、テキスタイルみたいよね。昨今の使いやすさ至上主義に反逆するような気高さがあって、いい意味で誰にも迎合していない。そんなムードに惚れ惚れ。このパレットを見ながらご飯が食べられますわ。
K センシュアルなんだけど決してモテとかじゃなくて、あくまでも自分のための色気を叶えてくれる。トム様の美意識を随所からひしひしと感じます。
H アンバーとか本来はヘルシーな色みもどこか影のある仕上がりに。大人の女性にこそ使ってほしい!
HACCI
アイテム別に最適なハチミツを使用。ローションとミルクには2つの質感が。左から 発酵液クリーム 32g ¥11,000、同 ローション 150ml ¥7,800、同 ミルク 80ml ¥7,800*すべて9/6発売(HACCI)
K ハチミツを発酵させるって発想、すごくないですか? 開封済みの瓶を数年間放置していても腐らなかったのに!
A 何そのズボラエピソード。その道の老舗に掛け合って、ハチミツを発酵させるほどのパワフルな発酵母液をつくってもらったんですって。涙ぐましい努力実って、使った翌朝の肌が活性化する感覚は特筆モノ。肌細胞が本来あるべきところに収まったかのような安心感がある。
H ゴワついた肌もときほぐせるほど濃密なクリームは、オデコのシワにも効くゥ〜。ストレスを回避する効果もあるみたいで、気づけば菩薩のような表情に。
K あっ、ヒラガ氏の笑顔がかつてないほど優しい……!