15 Mar 2020
黒髪派は前髪にこだわり。次にしたいのはシースルー?オン眉?:ヘアスタイル路上観測

今、おしゃれな女性たちのヘアスタイルって?という素朴な疑問を解決すべくリアルに街へ出て調査!そこから見えてきたヘアのトレンドとは!
バラエティに富んだ前髪
じわじわリバイバル感があったのが“前髪”。その人のアイデンティティが詰め込まれた独創性あふれるものばかり!
ウルフとワイドバングでトレンド盛り
ワイドに設定した前髪が、ハイレイヤーのウルフといいバランス。モードな雰囲気をさらに昇華させる新スタイル。「黒髪でウルフにしたくて、月1で暗くカラーもしてます」というこだわりよう。(鈴木まりあさん)
軽さのあるバックと楽しむ重め前髪
トップから作っている重めの前髪は、パツッとそろえたサイドにつながるまさに個性あふれるスタイル。トップ〜バックにはレイヤーが入り、前と後ろで二面性を楽しめるそう。「ブレーズのエクステでさらに自分らしさを」(大西希望さん)
重め×眉上がオン眉定義
ブラントカットで重めボブの彼女は、バランスがとれるよう前髪も多めに。そのぶん短く、眉上が正解。「服も合わせやすくオン眉おすすめです」。スタイリングはオイルのみでツヤ感を。(南真鈴さん)
長い前髪もすっきり見せて抜け感を
耳にかけられる長さの前髪が大人の雰囲気。可愛らしい顔立ちに、すっきりと見える前髪が好印象。カットは長年romaの鈴木さんに託しているんだそう。「これでも伸びたので切りに行かなくちゃ」(山野未二依さん)
ひとすじのカラーが新しい!
全体にブリーチしていた髪を暗くし、前髪だけにライン状にカラーを残した技ありスタイル。ニュアンスをつけやすいように設定した頬ラインの長さもポイント。「ほのかに感じるピンクもこだわりです」(江津葵さん)
こなれ感あるシースルーバング
「全体をウェットにするのがマイルールです」。そう話す彼女の前髪は、長めですき間のあるシースルー。少しレイヤーの入った重ためのショートとうまくまとまっている。ここ半年通っているRUNOの中島さんお任せのスタイル。(宮﨑朝香さん)
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Photo: Anna Miyoshi Text&Edit: Mariko Urayasu
GINZA2020年2月号掲載