18 Jan 2019
モードラバーに支持される「mitsouko」 人気サロンのかわいいヘアの秘密vol.1

髪型って、いちばん「いま」を映すと思う。 なんか素敵、と思わせるヘアってどんなものなのか知りたくて、 おしゃれな人が近ごろ通うサロンで、スナップを敢行!
mitsouko
独自の美意識と確かな技術を持ち
モードラバーから信頼される名サロン。
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80年代風!重めマッシュショート。
マッシュベースのサイドに厚みを置いたショートカット。ずばりイメージは80年代のアイドルで、もみあげと襟足を残すことで今風にブラッシュアップ。ボーイッシュなスタイルが女性らしさをきりっと引き立てる。ブローのみで仕上げたカールは、胸キュンもの。
ナツコさん(女優) 担当:工藤耕成さん
クセ毛風のワンレンは
ドライな質感で。
就職が決まり、最後にはじけたくて金髪にしたという彼女。ブリーチ後、カラートーニング トリートメントでベージュを入れたら、髪のダメージもカモフラージュ!表面は長さを残して中側だけレイヤーを入れたミディアムに、毛先を外したパーマで動きをプラス。
サクマアユさん(学生) 担当:工藤耕成さん
ランダムにざく切りした
新感覚ウルフ。
「大人な髪型に」というリクエストから誕生した、ボブをベースに襟足を長くしたソフトなウルフ。あえてランダムにはさみを入れていき、毛先に不規則な動きを加えている。ブラウンを毛先のみに入れて透け感を出す技も!絶妙なバランスと品が共存したユニークなスタイル。
eriさん(デザイナー) 担当:工藤耕成さん
技ありボブの鍵は、
秘めたインナーグラデーション。
一見普通の切りっぱなしボブ。実は毛量を調整するため、内側にいくほど短くなるグラデーションレイヤーが。欧米人のような毛流れになる。地毛に近いダークブラウンにカラーした後少しハイライトを入れ、サイドの中間にパーマを足せば、髪に自然な動きが出る。
塚本恵子さん(学生) 担当:工藤耕成さん
絹のような毛質に見える、
グラデーションカラー。
毛量を調整したロングに、3段階に分けてカラーリング!自然に仕上がるよう根元を外して、残りの部分をすべてブリーチし、毛先は色が抜けたようにするために再びブリーチをする。全体は薄いブラウンで染めた。美髪の秘密はヘッドスパで頭皮ケアすること。
Reiko Loucksさん(翻訳家) 担当:工藤耕成さん
「mitsouko」
住所: 東京都目黒区青葉台1-16-15
Tel: 03-3770-6012
営業時間: 10:30〜20:30、日10:30〜19:30
休: 火
カット ¥6,500〜、カット&カラー ¥13,500〜、カット&パーマ ¥13,500〜
mitsoukohair.com
Photo: Harumi Obama Text: Aika Kawada
GINZA2019年2月号掲載