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FROM EDITORS ハイブリッドな美の巡礼

FROM EDITORS ハイブリッドな美の巡礼

vol.1
初夏と神の風を感じられる
グランピングスパへ

数年前から流行っている「グランピング」。グラマラス(魅惑的な)とキャンピングをかけあわせたというなんとも魅力的なワードが、なんと美容とドッキングしたという。これは行かねばと思いたち、向かった先は伊勢志摩にある『NEMU RESORT』。

伊勢といえば、わたしにとっては伊勢神宮(毎年、お正月に律儀に参拝しております!)。でもファッション界においては、真珠!真珠といえば、ミキモト。そう、ここのホテルは、ミキモト コスメティックスと提携している、トリートメントサロン『パールスパ』、お風呂には「真珠の湯」があり、まさに真珠のような美しい肌を手に入れられる素晴らしい施設が!ホテルから海までの散歩道には、丘があったり、あちこちにベンチやハンモックなどがあり、自然の中でのんびり過ごすことができるスポットがいっぱい。普段、都会で飛び交う電波に毒されているので、この地に佇むだけで浄化されていくような気分。360度見渡せば、海も山もある。そんな素敵な場所でトリートメントを受けられるということに、期待が高まります。

sea 海を眺めながら、ゆっくり読書してもよし! うたた寝してもよし! 陽射しが強い日はパラソルを立ててくれるそうなので、ご安心を。

予約時間にてふてふの丘に向かうと、全方位吹き抜けの白いテント内にはポツンとベッドが置かれ、トリートメントルームに。受けるのは「リラスパコース」60分・所要時間75分、¥21,600(税込み)。

tsuika-トリミング丘の上にあるテント。左手には海が見える。朝はヨガをここで行うそう。

bed窓がないって、なんて開放的! 最初は丸見えでちょっと恥ずかしいような気もしたものの、5分も経てば慣れてくる。服は、着替えを用意してくれているので、手ぶらで行ってもOK! 
まずは、ローズヒップとチコリのハーブティー(季節によって変わります)を飲みながらカウンセリング。普段、いかにカラダがガチガチか、そして肌悩みもほぼほぼすべてチェックしてしまう美容担当としてはダメダメな通信簿的な内容。担当していただくエステティシャンから、「ホントにおつかれなんですね!」との声をかけられながら、施術スタート。

tea施術前にあたたかいハーブティーを。海と山をのぞみながら、一気にリラックスモードが加速。

外は五月晴れ。心地よい気温の中、目を閉じるだけで、風の音、鳥のさえずり、そして草のにおいも感じられ、五感も研ぎ澄まされる。5分くらい経ってくると、鳥も5種類くらいいることが鳴き声からわかってくるほど! まさに自然音のオーケストラ状態。一方、トリートメントは膝下のオイルマッサージからはじまり、背中、肘下、ヘッドへと流れていく。10分くらい経ってくると、オイルのいい香りにも癒され、ついウトウト。たまに目を開けて横を向くと、海も少しだけ見える。まるで天上から見下ろしているような浮遊感。一瞬、寝落ちした後に起きたら「ここはどこだったかな」と思うほど。心地よいストロークで体中を揉みほぐされていき、あっという間の1時間。カラダもすっかり羽のように軽くなったところで、「仕上げにぜひ『真珠の湯』に入ってください。肌もすべすべになりますよ」とのアドバイス。言われるがまま、直行して、真っ白なお湯に浸かり、ホッとひと息。心も体もふにゃふにゃになりました!

都会でトリートメントをしても、心までふにゃふにゃにはほぐれないもの。伊勢という神さまの地だからこそ味わえる空気に触れて、英気もチャージできる。こんなグラマラスなトリートメントに伊勢参りをくっつければ、最強の美容旅になること、間違いありません!

udonせっかく行くなら、グルメも。伊勢といえば、うどん! ということで、「桜鯛とあおさのうどん」をオーダー。新物のあおさや筍を、やさしい出汁とともに堪能。1Fの『ザ・ロビー ラウンジ』には、伊勢の素材を使用したメニューがラインナップ。


【NEMU RESORT】
予約・問い合わせ☎0599-52-1211(代表)
https://www.nemuresort.com/
宿泊なしでも、トリートメントサロン『パールスパ』を利用の方であれば『温浴施設 恵みの湯』を無料で利用可能(入湯税別途¥150かかります)。

 

Hisako KAWABATA

副編集長。連載タイトルは、岡部伊都子さん著書の『美の巡礼』をオマージュ。いまの時代ならではの、心も体も癒してくれるハイスペックな美容スポットを巡礼します。次に行きたいと目論んでいる海外の巡礼地は、シンガポール!

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