室内にいても容赦なく差し込んでくる光。 紫外線ケアは、春夏のビューティの要! 防御も美肌も望める進化系プロダクトが登場中の今こそ、新たな〝きれいの相棒〟をハントすべき。
日焼け止めもエココンシャスにシフトするのが新たなムーブメントetc.|ハイブリッドなUVカットコスメ vol.1
“焼けない肌”になりたい
塗り続けることで、日焼けしにくい皮膚をも育むプロダクトが新潮流。実は現代人は、不規則な生活やストレスの影響でメラトニンをはじめとするホルモンのバランスが乱れて、UV刺激に弱くなっている!自己防衛力そのものを高めることに注目が。
1 光を受けるとDNA修復力が増す藍藻類の酵素を含有。肌ストレスを解消するシュレッダー&リサイクル機能も。ザ デイエマルジョン SPF50+/PA++++ 30g ¥3,900(デュオ)
2 えんどう豆由来のペプチドなど、4種の有効成分が色素沈着の原因にアプローチ。フィトブラン ル ソワン SPF50+/PA+++ 40ml ¥30,000(シスレージャパン)
3 潤いのバリアを形成。さらに紫外線ダメージを跳ね返すレジスタント成分が。雪肌精 クリアウェルネス UV ディフェンス ミルク SPF50+/PA++++ 50ml ¥2,200*編集部調べ(コーセー)
4 主役は高い抗酸化作用を持つ、パワーFKエキス。しみもセーブ。ヘリオUVシールドスキンミルク SPF50+/ PA++++ 50ml ¥2,700(ロート製薬)
5 9つの“日焼け因子”の働きを一斉にストップさせる新ファンクションを搭載。ホワイトショット スキンプロテクター DX SPF50+/PA++++[医薬部外品]45g ¥6,000*4/22発売(ポーラ)
さりげなくトーンアップも!
2021年SSのランウェイで際立っていたのは、強い目元と明るくクリーンな肌とのコントラストで遊ぶメイク。そんな流れを受けてなのか、一点投入でクリアスキンに整える品が続々と。ローズカラーに加え、黄ぐすみのオフに効果的な紫トーンがトレンドに。
1 血色感を生みだすピンク色。屋内外の汚染物質など、くすみの原因となる5つの要因からも保護。UVプラス 5P モイスチャライジング マルチ デイ スクリーン ローズ SPF50/PA+++ 30ml ¥5,500(クラランス)
2 3種のイルミネーティング パウダーがアラや色ムラをカバー。軽やかでマスク移りしにくいのも特徴。スノー UVシールド トーンアップ 50+ SPF50+/PA+++ 30ml ¥6,300(パルファン・クリスチャン・ディオール)
3 毛穴ぼかしにも重宝なのがこちら!みずみずしいパープルクリームが、透き通るようで涼しげな顔立ちを演出する。アリィー カラーチューニングUV PU SPF50+/PA++++ 40g ¥1,800*編集部調べ(カネボウ化粧品)
サステナビリティにも配慮
ハワイなどではUVケアに含まれる一部の化学成分がサンゴの白化や生態系の崩壊につながるとして、販売を禁じる法律が施行に。誰もが環境問題を“自分ごと”として捉えるべき状況の今、日焼け止めもエココンシャスにシフトするのが新たなムーブメント。
化学物質からなる紫外線吸収剤は不使用。
1 カナダのヴィーガンブランドから。グリーンビーバー ナチュラルサンスクリーン SPF40 90ml ¥3,800(ケーツー・インターナショナル)
2 紅藻生まれの特許成分が肌荒れも防ぐ。フランスのサーファー夫妻が海を守るために開発。アルガマリス ハイプロテクション UVスプレー SPF50+/PA++++ 100ml ¥3,400(コスメキッチン)
3 シリコンや鉱物油不使用で白浮きしない滑らかな肌あたり。UVプロテクトクリーム SPF32/PA++ 30g ¥3,300(sunao)
4 循環型農園で栽培された紫蘇やアシタバの保湿エキス入り。アスレティア スキンプロテクション UVクリーム 30 N SPF30/PA+++ 30g ¥4,000*4/16発売(athletia)
5 樹木由来の保護成分とナチュラルな紫外線防御剤でガード。森の生命力をイメージした香りも印象的。ダブルプロテクション デイシールド SPF30/PA+++ 60ml ¥4,800*編集部調べ(BAUM)
4 ゴールドとラベンダー色のパールが煌めいて艶やかな質感に。エブリデイブライト UVプロテクター トーンアップラベンダー ホワイトフローラル SPF50+/PA++++ 60g ¥2,800*限定発売(ジルスチュアート ビューティ)