19 Jan 2018
朱赤リップでユーモアと可憐さを Play with CHANEL Lip Color 「Beauty New Comer 01」

ファッションは積極的にアップデートするようにしているけれど、メイクとなるとどうしたらいいものか…と、つい定番もので済ませてしまうGINZAガールも意外と多いのでは?そんなあなたのために、最新作の化粧品の中から「これは使える!」というNew Itemを使って、今の気分を盛り込んだメイクアップを提案する新連載がスタート。人気メイクアップアーティストの村松朋広さんの繊細なテクニックを動画とhow to画像でお届けします。
第一回はCHANELの新作リップで、大人の遊び心あふれるプレイフルなルックを提案。
Beauty New Comer 01
CHANEL Rouge Allure #182 Vibrante
「ここ最近はベージュリップが主流だったので、クラシックな朱赤に近い色を新鮮に感じ選びました」(村松さん) 上品なテクスチャーで明るい発色。ルージュ アリュール #182 ヴィブランテ¥4,200(シャネル)
Make-up Point
-Lip
「リップを普通に塗ると色むらになってしまうので、まず最初に肌と同系色のコンシーラーで唇を埋め、ベージュー系のライナーでアウトラインを取ります。ガイドラインにもなるので、濃い色のリップを塗る時は特におすすめです。次に、上唇の山から中心にかけてリップを塗った後、今度は唇の端から山に向かって塗っていきます(下唇も同じく)。最後にインサイドを埋めれば完成。リップは内側から塗っていくと広がりやすいので、先にアウトラインを決めておくと思った通りの大きさに仕上がります」(村松さん)
-Black eye line
「朱赤リップがクラシックで大人な雰囲気なので、太めのアイラインでユーモアと可愛らしさを入れバランスを取りました。普通のアイラインだとよりクラシックになり、どことなく古さも感じる表情になってしまいがちなので、思い切って取り入れてみてください。朱赤リップには、印象的な目元を作るのが今っぽく見せるポイントです」(村松さん)
-Pink Cheek
「太めアイラインとマット肌のコントラストの強さを、ピンクのチークで調整。頬骨だけに入れると可愛いらしくなりすぎるので、コントアリングのゾーンにも入れて、血色感だけでなく立体感も出しました」(村松さん)
Finish
「今季のCHANELのメイクアップコレクションのコンセプトは『ナポリ』。色とりどりのカラーでの提案に刺激され、朱赤リップをはじめネイルやファッションでカラフルさを表現しました。可愛いとは一線を画す”可憐さとユーモア”がメイクテーマです」(村松さん)
ドレス ¥62,000(レジーナ ピョウ|ショールーム ウノ) /ピアス ¥6,000、リング ¥8,000 (共にアトリエ エスティー, キャット)/ソックス ¥6,500 (ババコ) /シューズ ¥67,000 (ネウス|エストネーション) タイツ*スタイリスト私物
【問い合わせ先】
ショールーム ウノ 03-5545-5875
アトリエ エスティー, キャット st-cat.com
エストネーション 03-5159-7800
ババコ info@babaco.jp
村松朋広 TOMOHIRO MURAMATSU
メイクアップアーティスト。2009年渡英、2014年渡米、2016年帰国。雑誌や広告、ショーなどで幅広く活躍中。本企画ではディレクションから担当。
Make up: Tomohiro Muramatsu(SEKIKAWA OFFICE) Photographer(still&movie): UTSUMI Movie Direction: Airi Kikuta Styling: Shotaro Yamaguchi(eight peace) Hair: KOTARO for SENSE OF HUMOUR Model: Lia(BRAVO models)