16 Jul 2021
タフな桃肌チーク｜まぶしい夏に似合うカラーメイク vol.3
降り注ぐ光に心地よい風—輝く季節を彩るカラーメイクのヒントを、ヘア&メイクアップアーティストの石川ひろ子さんに教わります。
タフな桃肌チーク
それはまるで、すべすべのピーチスキンのように。とはいえ、まぶしい季節に使うなら可憐さはレスして80sを思わせるエッジのきいた入れ方が正解。
顔の両サイドに入れてコントゥアリング効果ももたらしながら、エネルギッシュな新しいチーク使いを取り入れてみたい。
【HOW TO】
aのチークをブラシに取り、こめかみの下側を起点とし、頰骨の高い位置にかけて斜めにオン。何度か重ねづけしてシャープで媚びない血色を演出。
a わずかに青みを含んだピンク。きめ細かいシルキーなパウダーがふんわりとフィット。ローズ・エルメス ファー ア ジュ プードル ソワイユーズ 28 ローズ・プリュム ¥9,020（エルメスジャポン）
b 上瞼全体にライトブルーのクリームシャドウをのばして涼やかに。微細パール入りで透け感を残して軽やかに色づき、後肌はサラサラに変化。ザ アイシャドウ クリーム 107C ¥2,200＊限定発売（ADDICTION BEAUTY）
c 下睫毛にイエローのマスカラをさらりとワンストロークでなじませ、明るい抜け感を。カラー マスカラ 800 ¥2,750（アナ スイ コスメティックス）
リング ¥40,700（エンド | ギャラリー・オブ・オーセンティック）／ネックレス ¥322,300、イヤカフ ¥49,500（共にシャルロット シェネ | エドストローム オフィス）／ハイネックプルオーバー ¥52,030（クレージュ | エドストローム オフィス）
Photo: Keisuke Kitamura (model), Kaori Ouchi (products) Styling: Arisa Tabata Hair&Make-up: Hiroko Ishikawa Model: Olga Z. Text&Edit: Chie Yasui
GINZA2021年6月号掲載
