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メタトロンで感情を計測 知的体のすすめ

メタトロンで感情を計測  知的体のすすめ

「美しく幸せでありたい」──誰もがもつ願いにさまざまな方法で取り組む 房中養生アドバイザー鰻澤智美さん。「知性の芽は、その人自身の中に隠れている」という。知的体のすすめ第一弾、“見えないもの”を感じる知性とは?


メタトロンで〝感情〟を計測

銀座で歯科医をしているKという友人がいます。都知事選挙に立候補したり、60歳を過ぎてから鍼灸師の国家資格をとったりする彼のことを、私は尊敬と親しみを込めてマッドデンティストと呼んでいるのですが、そんなK氏が「面白いものがある」というので治療院を訪ね、体験させてもらいました。

PCの前に腰掛け、「ここを側頭部に合わせるように被ってみて」と渡されたヘッドホン的なものを装着し、じっと待つこと10分。測定完了となった画面をポチポチといじると、「ほぉ、エストロゲンの作用による疾患になりやすい体質と出ていますね…。ほかに気になるのは、鼻周りの炎症か」とK氏。今の私が罹りやすい疾患や、不調な臓器、アーユルヴェーダ分類や、必要な栄養素、治療に使うといい経絡やツボや漢方薬、相性の良い鉱物なんてものまで、医学における洋の東西問わず、興味深いデータがズラリと表示されます。

なぜこんなことが簡単に測れるのでしょうか。「きっちり説明してもらおうじゃないの」とK氏に詰め寄ると、「これはロシアで開発された量子波動器『メタトロン(※1)』というエントロピー測定機器なのです」と語りだす。エ、エントロピー……?量子とか波動とかエントロピーとか、初心者にもわかるように説明してもらうこと小1時間。最新技術と伝承医療を融合させた新たな解剖生理に基づく計測理論を展開されました。

なかでも特に気になったのが、「身体を乱しやすい感情の種類ランキング」なんてものも出してくれること。どうやら私の身体は、〝妬み、驚き、罪悪感〟などの感情を抱いたときにバランスを崩すようです。東洋医学では心の状態が臓器に影響するという考え方があります。一見まじないふうにも見える陰陽五行の思想も、こうして計測ができる時代になったようです。最先端機器は今まで経験でしか捉えることのできなかった「気の概念」を「見える化」してくれます。海や山などの自然にふれるとなんだか癒される、霊験あらたかなパワースポットへ行くと肌が粟立つような感じがする、なんていうのも、今までそれを測れる技術がなかっただけで、これからはどんどん数値化され、医療や生活に当たり前のように活用されていくのかもしれません。

 

※1 メタトロン: ロシアで開発されたエントロピー測定器。全身の生体磁場エネルギー情報を読み取り、心身の健康バランス状態を客観的にアセスメントする。

 

■「表情筋をアイソメトリック 知的体のすすめ」はこちら
■「Bスポット療法とスケール精度。知的体のすすめ」はこちら

鰻澤智美 うなぎさわ・ともみ

ヨガ、鍼灸、カウンセリングをベースに、房中養生によるヘルスケアに取り組んでいる。ginzamag.comにて「性がキレイを決める 房中養生入門」を連載。更新のたびに読者をざわつかせる。

Illustration: Rena Yamanaka Text: Tomomi Unagisawa

GINZA2018年5月号掲載

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