こまごまとしていて出番の多いスキンケアやメイク道具は、素敵に収納するのが意外と難しい。使い勝手と見た目のよさを両立させるポイントは?コスメを愛する12名のドレッサーを連載で紹介。収納術から、ヒントをもらって。#愛しのコスメドレッサー
💅🏽BEAUTY
服もヘアメイクも、トータルでコーデを考える並べ方。愛しのコスメドレッサー vol.6
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服もヘアメイクも香水も
トータルで考えるコーナーに
メイクとコーディネートを考える場所は一カ所にまとめているという苅田さん。
「古い洋服ダンスの上にはアクセサリーと香水を、タンスの横の床には京都で出合ったラグを敷いて、メイクスペースとしてスキンケアやメイクアイテムを置いています」
デザインが気に入っているものはディスプレイも兼ねて見えるところに。よく使うけれどパッケージは普通であればポーチに収め、好きなものだけが目に入るようなコーナーを作り上げた。
「タンスの茶色が好きでその色に合わせて置くものを厳選していった結果、ブルーやシルバーが集まって、統一感のあるインテリアになりました」
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![苅田梨都子(ファッションデザイナー)](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F07%2F6c8ad4e000bcfeb8a55240ef6382cded.jpg&w=3840&q=75)
<span style="font-size: 10pt;">苅田梨都子(ファッションデザイナー)</span>
母が和裁士で幼少期から手芸が趣味となる。バンタンデザイン研究所卒業後、梨凛花として6年間活動。現在は自身の名前である〈ritsuko karita〉としてレーベルを手がけている。
Text&Edit: Kei Yoshida