うれしいことがあった日、大笑い、恋に落ちた瞬間。しあわせな女の子の顔は、いつだってほんのり赤色だ。 だから私たちは今日も本能のままに、その色に手をのばす。特別な赤の魔法にかけられたくて―。
💅🏽BEAUTY
赤に恋して何度でも!女の子を一番きれいにする色 リップは「赤の中の赤」
赤の中の赤
真紅のルージュを潔くつけこなす。クレヨンでくっきりと 縁をとって、中をマットに塗りつぶして……。ボカシもハズシも ここでは不要。往年の女優リップを思わせるクラシカルさが、 今は逆に新しいから。唇をとことん正統派にきめたなら、 ツンとすましてなんていないで、思いっきり笑っていたい。
ジャンプスーツ ¥39,000(ファブリック | スティーブン アラン トーキョー)/レーストップ ¥22,000(ホフマン コペンハーゲン | ハルミ ショールーム)/ピアス*本人私物
上: 〈CHANEL〉の象徴と呼べるマッドレッドを再解釈。ほのかなアンダートーンにモダンなムードを潜ませた一色は、このメイクアップにベスト。今だけの真紅のパッケージにもときめいて。
ルージュ〈アリュール ヴェルヴェット 2〉¥4,300*11/3限定発売〈シャネル〉
下: しばらく続いた“じんわりリップ”ムーブメントの反動か“くっきりリップ”が戻ってきたこの秋。クレヨンタイプのルージュは必ず持っておきたい。なめらかさが自慢のクリムゾンレッド。
〈ベルベットマットリップペンシル〉 2477N ¥3,200〈NARS JAPAN〉
Photo: Saki Omi (model_io), Akiko Mizuno (product) Styling: Yumeno Ogawa Hair: Miki Sayuhda Make-up: AIKO ONO (angle) Manicure&Hand model: ASAKO Models: Yu Hirukawa, Ayumi Turnbull, Caroline Minomo Text&Edit: Yukiko Ogawa