「シャネル N°5」の新ムービー『See You at 5』にて、フレグランスの世界観を俳優のマーゴット・ロビーが体現。2024年10月15日(火)、自分自身を愛し輝く女性のストーリーが〈シャネル〉の各種SNSオフィシャル アカウントにて公開される。
「シャネル N°5」の新キャンペーンフィルムにマーゴット・ロビーが出演
自分らしさというアリュール(魅力)を放つ女性を描く
ガブリエル シャネルの「女性そのものを感じさせる、女性のための香水を創ってほしい」という願いから、初代専属調香師エルネスト・ボーが生み出した「シャネル N°5」。フローラル アルデヒドのブーケが詰まった一本は、いつまでも色褪せない伝説だ。
新キャンペーンのフィルム『See You at 5』を飾るのは、俳優や映画プロデューサーとして活躍するマーゴット・ロビー。マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)でブレイクし、数々の話題作に出演。2023年には製作と主演を務めた『バービー』で強く自由に生きる女性像を追求し、グローバルな反響を呼んだ。
そんな彼女が放つ輝きは、まさに「シャネル N°5」が思い描くもの。フィルムでは、夏の空の下魅惑的な男性との待ち合わせに出かけるシーンが映し出される。常に「私」を主語にして、自ら望みを叶えていく女性。約束の場所へ向かう前に、首筋に「シャネル N°5」を振りかける。
「シャネル N°5」から広がる、自由で満たされたフェミニニティ。それは、恋のすれ違いにも落胆せず、愛することを楽しむ姿。他の誰でもなく自分自身でいることを謳歌するアティチュードだ。
マーゴットも、シャネル N°5は唯一無二で、エレガントでパワフルだと語る。
「とても豊かで抽象的で、何かひとつの言葉で言い表せるものではありません。神秘的でとらえどころのない感覚をもたらすように思います。枠にはめるというより、多様なニュアンスをそのまま提示するようにフェミニニティを表現しているところが好きです。まとうひとによって香り方も変わるので、自分の香りにすることができる。それもすてきだと思います」
自身がつけるときは、首と手首に吹きかけるのが定番だそう。
「香りには雰囲気を演出する効果があると思っているので、演じる役柄に合わせてフレグランスを選んでいます。私にとってフレグランスは、自分を解放してくれるものでもあります。自分がみんなに見せたいと思う姿を演出することは、それ自体が選択であり、選択できるということは自由ということですから」
自分が思う女性らしさを実現する芯の強さこそが〈シャネル〉の考えるアリュール(魅力)。太陽のように金色に光るフレグランスとともに、なりたい自分に向かって歩き続けたい。
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Text_Motoko KUROKI