仕事に遊び、そしておしゃれにと、忙しくも楽しい毎日。そこに、メイクやスキンケアという小さな魔法をひと足し。手のひらサイズのアイテムが日常をブラッシュアップしてくれる。新連載 #あしたのコスメ では、明日を迎えるのが楽しみになる新作コスメを紹介します。
〈KANEBO〉“胎脂”着想の新クリームでもち肌を取り戻す
連載「あしたのコスメ」vol.05
赤ちゃんの肌をヒントに
もっちり質感を育てる

理想の肌を思い描くとしたら、手触りが滑らかで、弾力たっぷり。でも実際、紫外線や乾燥に日々さらされる大人の肌は強張っている。
もう一度、赤ちゃんの頃のような柔肌を手に入れたい!〈KANEBO〉の「カネボウ クリーム イン ナイトⅡ」と「カネボウ クリーム イン デイⅡ」は、そんな願いに寄り添ってくれる。
夜用の「カネボウ クリーム イン ナイトⅡ」は、こっくりとした厚みのあるテクスチャーがやさしく肌を包み込む。翌朝、いつもより肌がふっくらして元気な印象に。ハリや弾力、透明感などすべてが潤いによって戻ってくるイメージだ。
そして朝のスキンケアの仕上げには「カネボウ クリーム イン デイⅡ」を。夜用よりもライトな付け心地で、するすると広がって一日中肌を覆う。SPF30にPA+++で紫外線ケアもできる頼もしさに加え、ハリのある塗膜がメイクのベースとしても活躍する。

この潤いの秘密となる成分は、TAISHI™️ Complex。胎児の肌表面を覆うクリーム状の物質「胎脂」に着想したものだ。
胎児は羊水という潤いばかりの世界で暮らし、出生時にいきなり乾燥した空気のなかに放り込まれる。そんな劇的な変化を、赤ん坊の未熟な肌は乗り越えていける。それは、胎脂が羊水内では皮膚がふやけるのを防ぎ、空気中では乾燥から守ってくれているから。
〈KANEBO〉の新クリームは、抱水性のある脂質を含んだ擬似胎脂成分を配合することで、「乾燥から肌を守る」というごくごくシンプルなアプローチを徹底。夜は潤う力を育て、日中は潤いを保つ。身体のリズムに合わせたケアが、本来の肌の美しさを呼び覚ます。指で触れると、もちっとした感触が心地いい。そんなベイビースキンが大人になっても手に入るのだ。
Photo_Kanta Torihata Text&Edit_Motoko KUROKI