満月は古来から「達成・完了」の象徴といわれ、自分を省みるのにぴったりな時期なんだそう。そんな特別なタイミングに合わせて毎月、占い師・淡の間さんが運命をリーディング。所要時間はたった3分! 3色のモチーフから気になる色を選ぶと届く、今月のあなたにぴったりなオラクルメッセージ。
3色のヘアアクセサリーのうち
直感で惹かれる色を選んでください。
気になる色はどれ?
満月は古来から「達成・完了」の象徴といわれ、自分を省みるのにぴったりな時期なんだそう。そんな特別なタイミングに合わせて毎月、占い師・淡の間さんが運命をリーディング。所要時間はたった3分! 3色のモチーフから気になる色を選ぶと届く、今月のあなたにぴったりなオラクルメッセージ。
3色のヘアアクセサリーのうち
直感で惹かれる色を選んでください。
今年の冬は気温のアップダウンが激しいシーズンです。それもあってファッションの流れが少々読みづらいかもしれないですが、どんなお買い物をしましたか? 停滞しているコンディションを上げたい時や、自分に気合を入れたい時に、一役買ってくれるのはアクセサリーの存在。さあ、今月のモチーフにチョイスした「ヘアアクセサリー」に宿りし色のパワーは、あなたにどんなメッセージを届けようとしているのでしょうか?
「安定期」に入っている今。久々に手応えのある状況を体験中。さまざまなことが最もいい場所で着地しようとしているのかも。嬉しいですね。ただし、落ち着いてお茶を飲んだりしていられるのも束の間!? すぐにまた賑やかな動きに巻き込まれることでしょう。なぜなら今「やりたいこと」は、じっくり腰を据えるよりも、スピード勝負でどんどん進めていくべきだから。現在の穏やかなコンディションや気持ち、体感的にヘルシーな状態をよく覚えておいて。今後また忙しくなったり、思うように事が運ばなくなったりした時に、「安定期の記憶」が物差しになって、あなたを支えてくれることがあるから。やりたいことをこれから進めていくにあたって、大切なモチベーションになるから。そして、この1月につながった人たちとのご縁をどんどん伸ばすことで、いつかのあなたにとって最高の場所へ誘われていきそうです。
P.S. これからの頑張りを後押ししてくれる、種火のような存在との出会いに注目。
大きな喪失や絶望を経て、精神的に成長を遂げている最中。いくつかの宝物を手放したり、成長の ための別れもあったり。失うことでも得ることができる、経験という対価を、身を尽くして経験しているところでしょう。でも以前と違うのは、別れや喪失を少しずつ冷静に受け止められるようになってきていること。もしくは、「本当に大切なもの」がわかったからこその、あえての選択だったのかもしれません。これから、あなたにとって本当に必要なタイミングで、失ったものと同じくらい必要なものを得られます。過去に向き合ってきた何かの「代わり」になることはないけれど、いつか新たにやってくる希望を待ち侘びるような冬の時間。まさに今、あなたの本質的な精神性とも言える軸を、たくましく育てているところなのかもしれません。この一連の流れを経て、よりシンプルかつ明快な生き方にシフトしていくことでしょう。
P.S. 本当に大切なものはそんなに多くない。そう気づくタイミングが訪れそう。
進めてきたことが予期せぬアクシデントによって中断を余儀なくされ、意気消沈している人も。なんのために頑張ればいいのかなと、心の炎が消えたような気分の人もいるかもしれません。当たり前ですが、進む時は進むし、止まる時は止まるもの。一つ言えるとしたら、意味のないことなどないということです。「委ねる」という言葉があります。つまり、「天のみぞ知る」。大きな捉えようのないものに自分の人生を託してみることは最終的に、自分を信頼することにつながりえます。「どんな時も私なりに取り組んできた。でも、いつも“なるように”しか進まなかった」。そうではなく、人生のあれこれがつながってこそ、今の自分が作られているんだと捉えてみて。「伏線」が一番いいタイミングで回収されることを信じて、焦らずゆったり過ごしましょう。慌てない、慌てない。ひと休み、ひと休み。そうこうしているうちに、風向きが変わるから。
P.S. 予定どおりに進まなくても「これがベストな運び」だと捉えてみると、幸福度がUP。
占い師。西洋占星術やヨーロッパ発祥の自然療法などを用いてオリジナルのカウンセリングを行っている。ある日突然“こちら側”へやってきた。対面セッションやオンライン講座、西洋占星術にまつわるコラムの執筆を行う傍ら、Instagramのストーリーを活用して「1日の流れ」を毎日更新中。活動を行う上で掲げた信念は「自分の運命を知ること。受け入れてそのままに生きること。バランスが整えられた心・体・魂の上に、正常な衣・食・住が成り立つのだと体現すること」。
Graphic Design: Yutaka Sato Edit: Milli Kawaguchi