6月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
TOP画像:『愛の亡霊』-(1978年)-撮影スナップ-©大島渚プロダクション
G’s ART REVIEW
6月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
TOP画像:『愛の亡霊』-(1978年)-撮影スナップ-©大島渚プロダクション
映画監督・大島渚が亡くなってから10年。若き日に松竹撮影所で生み出された鮮烈な作品の数々、自ら興したプロダクション「創造社」を基盤に次々と送り出された問題作、そして世界をセンセーションに巻き込んだ国際的合作『愛のコリーダ』や『戦場のメリークリスマス』など。大島の作品群は日本の映画界を超えて日本社会そのものに大きな刺激を与え続けた。本展では、監督が遺した膨大な資料をベースに、その挑戦的な知性と行動の多面体に迫る。
『没後10年 映画監督 大島渚』
会期: 開催中〜8月6日(日)
場所: 国立映画アーカイブ▶︎https://www.nfaj.go.jp/
*展示期間、内容などは諸事情により変更する場合があります。詳細は各展公式サイトをご参照ください。
コロナも落ち着きつつあり、徐々に海外の作品を見られるように。手軽な旅行として美術展鑑賞はいかがでしょう?