Reiさんの通算10作目となる7曲入りミニアルバム『VOICE』。ハマ・オカモトさん(OKAMOTO’S)や石若駿さん、TAIHEIさん(Suchmos/賽)といったおなじみのアーティストに加え、自身の音楽を「アグレッシブ・エレベーター・ソウル」と称し、80年代の邦楽やシティポップにも造詣が深いことでも知られるキャメロン・ルーのソロプロジェクト、Ginger Rootが参加。Reiさんのサウンドのシグネチャーであるシャープなギターリフが随所に聴こえながらも、軽やかで柔らかいオルタナティブポップやシティポップ、カントリーの存在感が強い作品になっている。ミニアルバムのことに加え、毎作こだわり抜いているアートワークやミュージックビデオについても聞いた。