1月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする映画をご紹介。
🎨CULTURE
ジェシー・アイゼンバーグによる長編監督デビュー作『僕らの世界が交わるまで』
1月のG’s FILM REVIEW
『僕らの世界が交わるまで』
A24製作、俳優ジェシー・アイゼンバーグが長編監督デビュー作で描いたのは、母と息子のリアルでちぐはぐな関係。DV被害者のためのシェルターを運営する母エブリン(ジュリアン・ムーア)と、ライヴ配信でフォロワーを集めることに必死で同級生の活動家に夢中の息子ジギー (フィン・ウォルフハード)。正反対のようだが、自分にないものを最短ルートで手に入れようと空まわる姿は親子そのもの。家族と向き合うことから、世界を救う一歩がきっと始まる。
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『僕らの世界が交わるまで』
1月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開中。
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配給_カルチュア・パブリッシャーズ
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Recommender_小川知子
『哀れなるものたち』で、ヨルゴス・ランティモスは完全なフェミニストだとさらに確信。あの世界にずっと浸かっていたかった。