4月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
🎨CULTURE
創作活動が一望できる日本初の展覧会『ブランクーシ 本質を象る』
4月のG’s ART REVIEW
『ブランクーシ 本質を象る』
ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシは、純粋なフォルムの探究を通じて、ロダン以後の20世紀彫刻の領野を切り拓いた存在として知られる。本展は、彫刻を中核に、フレスコ、テンペラなどの絵画やドローイング、写真など、ブランクーシの創作活動が一望できる日本初の機会。写実性やロダンの影響をとどめた初期から、主題の抽象化が進められる1920年代以降の時期までの歩みをたどる彫刻作品約20点を含む計約90点を展観する。
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『ブランクーシ 本質を象る』
会期_2024年3月30日(土)〜7月7日(日)
会場_アーティゾン美術館6階展示室
開館時間_10:00〜18:00(5月3日を除く金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休館日_月曜日(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日
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Recommender_柴原聡子
久しぶりのパリ旅行で、美術館巡りを堪能。アートが身近にある生活の豊かさを実感しました。