6月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新譜をご紹介。
3度のグラミー受賞歴を誇るSt.Vincentの7作目『All Born Screaming』
6月のG’s MUSIC REVIEW
『All Born Screaming』
St.Vincent
三度のグラミー受賞歴を誇るシンガーソングライター兼ギタリストSt.Vincentことアニー・クラークによる7作目。初セルフ・プロデュースとなった本作は22歳の時から温めてきたフレーズを表題に、近年失った人々への哀悼や悲しみを託すように制作。デイヴ・グロールらがドラムで参加し、これまで物語の登場人物を演じるようにコンセプチュアルな作品を完成させることも多かったアニーの生身の感情に寄り添う。
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