毎年9月、東京ファッションウィークと重なって開催されるソウルファッションウィーク。今年はFRIEZE Art Fairも同時に行われ、ファレル・ウィリアムスとG-DRAGONの2ショットをはじめ、国内外から集まったセレブリティで韓国は賑わったそう。そんなホットな時期を逃してしまったけど、余波的にソウルの美術館では海外アーティストのアジア大規模個展や釜山ビエンナーレが行われているみたい。ということで10月上旬、2年ぶりの韓国アート旅へ。
🎨CULTURE
釜山&ソウルでアートを堪能。ライター倉田佳子の韓国3泊4日旅
DAY 1
前回は一人旅で初日からK-ETA取得不足でズッコケましたが、今回はK-ETAも必要ないし、友人でありアーティストの河野未彩と玉山拓郎と一緒に、ということで安心した気持ちでまずは釜山へ。DAY 1で釜山ビエンナーレの会場一部を回ろうと計画していたのですが、金海国際空港検査場で長蛇の列により足止めをくらい、14時にやっと空港の外へ。
市内に向かう前に、まずは腹が減っては戦ができぬということで、空港近くの美食探しへ。少し寂れたローカルレストランのGoogle Map 4.0星を信じて、冷麺3種類 + コムタン + 餃子10個、そしてビールで乾杯。調理用のハサミは、冷麺を4等分ほどに切って混ぜて食べる用。お腹いっぱいと言いながらも、無心で食べきり、あまりにも長閑なお昼寝日和に包まれつつも、釜山駅近くのホテルへ。
T-Moneyカード(日本でいうところのSuica)を持ってくるのを忘れてしまい、駅で売ってるだろうと踏んでいたのが間違い。T-Moneyを販売しておらず、さらに切符購入は現金のみということで、現金を持っていた友人に感謝しながら無事ゲット。このあと、コンビニでT-Moneyカードはゲットできましたが、品薄な店舗もあったのでみなさん気をつけましょう。
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Photo&Text_Yoshiko Kurata