華流人気ドラマのブースターはアジアンフード!?

華流ドラマは、料理にフォーカスしてみるのも面白い。例えば『家族の名において』。ヒューマンドラマでありながら調理シーンに力を入れた作品です。作中で度々出てくる“糖醋排骨面”は、見ているだけでお腹が空きます。大都市で奮闘する女性たちを描いた『30女の思うこと〜上海女子物語〜』に登場する“葱油餅”は、朝ごはんの定番屋台飯。中国では、朝食は外に買いに行くのが習慣なんです。昔から何度もリメイクされている『射鵰英雄伝』の名料理は、調理法がかなり特殊な“叫花”。現地では、この料理といえばこのドラマ！と言わしめるほど浸透しています。時代劇つながりだと、『夢華録』で主人公が営む茶坊（喫茶店のようなもの）に並ぶ“菓子”も気になる存在。作中の見た目を模した商品が実際に各地で販売され、それを食べながら鑑賞するのがブームになったほど」

華流人気ドラマのブースターはアジアンフード!?

モードなドラマたち

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