自分自身が“メディア”になるという時代。スマホひとつあれば組織や人を介さずに、SNSを使って自己の力と流儀で、全世界に「私」を売り込むことで有名になれる。「セルフプロデュース力」を磨くには?正しい向き合い方は?さまざまな角度から考えてみよう。
🎨CULTURE
加藤ジュンコさんのセルフプロデュース力UP講座 人気インフルエンサーがやっていること
加藤ジュンコ
本職は歯科医の加藤ジュンコにとってSNSは「フィクションであり、ファンタジー」。洗練された統一感のあるアカウントで心がけていることは3つ。「自然光で撮る、水や肌、ガラス、布などそのままの質感を大事に撮る、撮った写真が本当に自分の好きな色合いかどうかを一歩引いた目線で確認する。このノウハウは実際に自分が憧れる海外のアカウント(@mija_mija/@alice_gao)から学んだものなんです。同じようになりたい!というピュアなミーハー心が今の私を根底から支えている感じ。だから、セルフプロデュース力を磨くために必要なことのひとつとして、憧れの人のバランス感覚を学ぶということがあげられるかな。まずは、真似からすべてが始まると思います。その上で、好きなものと似合うものの違いと現実を知ること、セルフィばかりじゃなく、誰かに自分の写真を撮ってもらい、客観性を養うことも大事だと思います」
花とパソコンが置かれた窓際の机すら、ここまでおしゃれに切り取れるセンスはもはや才能のひとつ。
華やかで、ヘルシーなお料理とモダンなテーブルウェアの写真から、加藤さんの美意識を強く感じて。
モダンでおしゃれなインテリアと美しい自然光の中で、お気に入りのアンダーウェアを紹介。
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加藤ジュンコ
本業は歯科医(!)。モデル顔負けの美貌とスタイルを維持、趣味で発信しているというインテリアセンス、ファッションセンスに共感するファン、多数。
Text&Edit: Kaori Watanabe (FW)