暮らしを明るく彩るものとして、あるいは素朴な祈りや感謝の対象として、世界のあちこちで作られてきた民芸品。例えば岡本太郎やパブロ・ピカソはアフリカの仮面や彫刻の自由さに強い影響を受け、チャールズ&レイ・イームズらミッドセンチュリーのデザイナーは、メキシコのカラフルな人形や器に魅せられた。土地の文化や信仰、民族性を背景にしたユニークな造形は、いつの時代も私たちの気持ちを惹きつけてやまないのだ。手間も時間も惜しまず今も作られている手仕事から、歴史を物語るヴィンテージまで、ピュアで美しい民芸に夢中!#自由でプレイフル!世界の民芸
🎨CULTURE
世界の民芸に夢中!蜂の巣に使った美しいイランのタイルetc.
Iran

蜂の巣に使った美しいタイル
色数を絞った絵付けがおしゃれな陶器の円形タイル。実はかつてイランの養蜂場で、ミツバチの巣箱の蓋として使われていたものだとか。穴を利用して壁掛けとして飾ったり、鍋敷きやチーズカッターとしてテーブルで使ったり、自由に楽しみたい。φ約20cm ¥5,500(グランピエ)
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Photo_Ayao Yamazaki Styling_Yuki Nakabayashi Text_Masae Wako
