暮らしを明るく彩るものとして、あるいは素朴な祈りや感謝の対象として、世界のあちこちで作られてきた民芸品。例えば岡本太郎やパブロ・ピカソはアフリカの仮面や彫刻の自由さに強い影響を受け、チャールズ&レイ・イームズらミッドセンチュリーのデザイナーは、メキシコのカラフルな人形や器に魅せられた。土地の文化や信仰、民族性を背景にしたユニークな造形は、いつの時代も私たちの気持ちを惹きつけてやまないのだ。手間も時間も惜しまず今も作られている手仕事から、歴史を物語るヴィンテージまで、ピュアで美しい民芸に夢中!#自由でプレイフル!世界の民芸
🎨CULTURE
自由でプレイフル、世界の民芸!スペイン・テルエルの町の陶器マグネットetc.
Ukraine

文化遺産の素朴な土人形
ウクライナ陶器の中心地、ポルタワ州オピシュニャで作られている陶製の人形。土地の踊りや景色、幻想的な動物などがモチーフで、笛になっているものもある。完成まで30〜40日を要する手仕事は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。H11.5cm ¥7,700(コケーシカ鎌倉)
Loading...
Photo_Ayao Yamazaki Styling_Yuki Nakabayashi Text_Masae Wako
