着付けにお手入れ…数々のハードルはあれど、やっぱり素敵な夏のゆかた姿。季節を迎え、様々な色柄のゆかたが街やお店を賑わせる中、今気になるのは“昔ながら”のゆかたです。エッジの効いた昭和初期のデザインや、日本で古くから愛されてきた古典柄など、ニッポンのデザイン力がぎゅっと詰まったゆかたの数々をご紹介します。
👗FASHION
この夏着たいのは“昔ながら”のゆかた。大人も満足の昭和のデザインから古典柄まで
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今も新鮮な昭和のデザイン
ゆかたといえば「紺×白」だった昭和初期。そんな時代にデザインされたゆかたをまずはご紹介。しっとり女性らしい柄はもちろん、粋なものからおとぼけ顔のものまで、今見ても新鮮なデザインがたくさん!
インパクトあるデザインのゆかたは、パキッとした色の帯やくしゅくしゅと結べる兵児帯など遊びの効いた帯とも好相性!
アートな古典柄
日本で古くから愛されてきた古典柄はゆかたでも人気のジャンル。続いてはそんな古典柄に今っぽさも加わった、まるでモダンアートのようなゆかたを紹介します。
主張のある色使いも古典柄なら品良くまとまります。大胆なデザインにもぜひ挑戦を。
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![大川 枝里子](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fbfd31273ad2fa3b6e89ea71284dfa4ec.jpg&w=3840&q=75)
大川 枝里子
着物スタイリスト・着付け師。“おばあちゃん的暮らし”に憧れて、骨董市巡りと暮らしの手仕事に勤しむ毎日。着物や昔ながらの暮らしの楽しみ方を紹介するwebサイト「kifkif(kifkif.me)」を運営。
instagram: @kifkif.me