お母さん、アコは今、部長と一緒に
TikTokデビューに向けて頑張っています。
アコは大好きな経理部から離れて、
ダンスを踊らされています。
これも仕事なんです。
先日のオーディションの結果は採用者なし。私は何人か気になる子がいたんだけど、瀬古井部長のおメガネにかなう人はいなかったみたい。そうそう、こんな二人だけのインフルエンサープロダクション部、略してインプロ部だけど、瀬古井が部長という役職なの。ところがこっそり呼び捨てで呼んでいるのがバレて「瀬古井部長と呼びなさい」と釘を刺されてしまったの。話を戻すと、新たなインフルエンサーを獲得できなかった私たち。最近何かと話題のTikTokを自分たちで始めることになりました。今日はその練習なんだけど、複雑。新たなインフルエンサーを雇わなければコストカットになるけれど、この手作り感…違和感を覚える。