“ぱるる”の愛称でお馴染みの元AKB48 島崎遥香。今月は見習いエディター、ぱるるがアイウェア専門店「GLOBE SPECS」を訪問。顔の数だけ、似合うメガネ・サングラスは違うもの。代表の岡田哲哉さんの指南のもと、自分だけの一本を探してみよう!前回のテーマは「メンズ要素を取り入れた“かっこいい”に挑戦」
見習いエディター、ぱるるが行く! Vol.4 本当に似合うアイウェアを求めて「GLOBE SPECS」
【GINZA 見習いエディター・ぱるる】
今年26歳を迎え、大人っぽい女性になるべく、修行を続けるぱるる。今日は〈ヴィヴィアン ウェストウッド〉のチェックジャケットを着て登場!「目は悪いんですが、外ではコンタクトをつけず、眼鏡もかけません。なんでって? 人見知りだからぼやけてるくらいがちょうど良いんですよね(笑)」。
Vol. 4 見習いエディター、アイウェア専門店「GLOBE SPECS」を取材。
本当に似合うアイウェア、探しています!
世界各国の様々なアイウェアブランドを紹介するセレクトショップとして、1998年に1号店となる「グローブスペックス渋谷」がオープン。2017〜18年には、世界最大級のメガネ展「MIDO」にてベストストア賞を2年連続受賞しました。ファッションとリンクしたアイウェア選びを提案し続けてきた代表の岡田さんは、各方面からのラブコールが絶えない名物オーナー。さぁ、ぱるるさん、ショップへの取材も2回目。少しは慣れてきましたか〜?
ぱるる:「アイウェア専門店を始めたきっかけについて教えてください!」
岡田さん:「一番最初は銀行員だったんですが、なかなかしっくりこなくて。もともと好きだったファッションと、少し堅さもある分野のことが一緒にできる仕事はないだろうか?と自分なりに考えた時に思いついたのがメガネ屋でした。」
ぱるる:「なるほど!セレクトの基準はどんなことでしょう?」
岡田さん:「できるだけ世界中の色々な国から買い付けたい。そしてそのジャンルのパイオニアであることも重要です。あらゆる趣向の人に対応できるデザインの幅広さも意識しています」
そして岡田さんの提案のもと、ぱるるに似合う一本を探すことに。「ぱるるさんはメガネが似合いますよ。顔に馴染みやすいシンプルなフレームや個性的だけど癖が強くないものがあるので、ひとまず色々かけてみましょうか?」と岡田さん。10本のメガネをレッツトライ!
GLASSESE
家ではRay-Banのメガネを愛用中というぱるる。「リアルな話をすると……寝転がりながらテレビを観ていると、厚みのあるフレームの場合、耳の上がちょっと痛いんです(笑)。でも細い柄のものだと、気にならなそうですね!家だといかにメガネ女子かが伝わりました?(笑)」
「普段使いにするならこれかな。目立ちすぎず落ち着きます」と、ぱるるが選んだのは〈アン・バレンタイン〉の多角形のフレームのメガネ。「太いフレームのメガネのほうが壊れにくいと思っている方が多いのですが、実は細いほうが柔軟性があって丈夫なんです。軽いのでメガネ跡もつきにくいんですよ」(岡田さん)。
眼鏡 ¥49,000(アン・バレンタイン)
SUNGLASSES
「特にサングラスって、自分に似合うものがわからないんです……」とお悩み中のぱるる。「レンズに色が入ってますし、自分では判断しづらかったりしますよね。デザイナーやスタイリストさんも自分一人ではなかなか選びません。接客の際はどんな雰囲気の人物像になりたいかをリスニングしながら、似合う形を提案していきます」(岡田さん)。
撮影した写真を眺めて、客観的に自分の姿をチェック。ぱるる・ベストに選んだのはゴールドフレームにピンクレンズが可愛い〈アーレム〉のキャットアイ。「おもちゃみたいなピンクがかわいい。個性的なフレームでも、優しい色合いだと顔馴染がいいですね」(ぱるる)。いつもよりクールフェイスな表情でカメラに向かってストライク・ア・ポーズ!
サングラス ¥52,000(アーレム)
GLOBE SPECS 渋谷店
住所:東京都渋谷区神南1-7-9 1F
Tel: 03-5459-8377
営: 当分の間は12:00〜19:00の短縮営業
休: 無休(年末年始をのぞく)
🗣️
島崎 遥香
Photo: Kaori Oouchi Hair&Make-up: Aya Murakami Text&Edit: Sakiko Fukuhara Edit: Karin Ohira