てことで、GINZA版「試験にでるファッショントレンド英単語」作ってみました。ん? なんかヘン? そう、「でる単」じゃなく、『出ない順 試験に出ない英単語』(著: 中山・イラスト: 千野エー/飛鳥新社刊)を参考にしちゃいました。くだらなくてすいません。
GINZA版「試験にでるファッショントレンド英単語」#05
「イカしたブラッシュストロークTシャツですね」
“What an awesome brushstroke T-shirt!”
「ありがとう。コーヒーのシミをのばしてみたんです」
“Thank you. I stretched coffee stains out.”
「芦田愛菜だよぉ」
「勢いのある筆の動き」を意味する絵画技法。1940~50年代にかけてアメリカで展開された抽象表現主義で多用された。2014春夏では〈シャネル〉や〈セリーヌ〉がブラッシュストロークをモチーフとしたコレクションを展開。要チェック。
これもポップ・アートですか?
Is this also a work of pop art?
「イルカアイシテマス」
大量生産・大量消費社会をテーマとした芸術表現。代表的な作家に、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホルなど。流行中の「アートをファッションとして着る」行為自体がある意味“ポップ・アート”だといえるかも。
ステファニーはエルヴィス・プレスリーの部屋に潜入し衣装のフリンジを全部三つ編みにしました。
Stephanie sneaked into Elvis Presley’s room and braided all his fringes.
「エルヴィス、すげぇ怒るよ!」
洋服の裾についている房飾り。エルヴィス・プレスリーでおなじみのヒラヒラ。〈グッチ〉のフリンジバッグも話題に。フリンジの楽しさは、服についているだけで躍動感が増し、アクセサリーにもなること!
t.A.T.u.はロシアのハイパー・プレッピーです。
t.A.T.u. is a hyper preppy from Russia.
「ぜってぇ歌わな〜い」
名門私立学校のファッション。ボタンダウンシャツ、ショートパンツ、プリーツスカート、エンブレムブレザーなど伝統的で上質な服を着崩すのが特徴。2014春夏コレクションに登場した〈ヴィクター&ロルフ〉のプレッピーも素敵!
Illustration: Chino A Supervise: Eiko Nishiyama Text&Edit: Izumi Karashima