2026年にブランドの誕生から30年を迎える〈ジミー チュウ／JIMMY CHOO〉。アニバーサリーを記念した「THE ARCHIVE:1997-2001」コレクションが登場。アイコニックなオリジナルを再現したあの一足が特別に勢揃いする。
👗FASHION
〈ジミー チュウ〉の名作シューズが大集合！
30周年を祝う、心ときめく限定コレクション
1997年から5年の年月をかけて、ブランドの始まりを語るうえで欠かせない〈ジミー チュウ〉のスピリットがここに。なかでも注目したいのは、NYが舞台のドラマ『SEX AND THE CITY』のオープニングで、主人公のキャリー・ブラッドショーが着用したことで有名になったレオパードプリントのサンダル。当時のアーカイブが、今の空気をまとって鮮やかに蘇る。本コレクションのローンチにあたって、クリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイはこのように語っている。
「私たちは30年の歴史を振り返り、ブランドを開始した最初の5年間に焦点を絞りました。なぜかって？それは、この5年間がジミー チュウの真髄、つまり私たちのルーツであり、すべての始まりだからです。これらのスタイルからは永遠のグラマーや女性らしさ、クラフツマンシップの融合という、今でもジミー チュウに欠かせないアイデアが見えてきました」
伝統のアイコンを新たなスタイルで。レオパード柄が際立つ100mmヒールのアンクルストラップサンダル「The Leo, 1998」。繊細なアッパー部分はすべて手作業で作られている。￥129,800
1996年にロンドンでオーダーメイドの靴を作ったことから始まった〈ジミー チュウ〉の歴史。このコレクションで登場するシューズは、黎明期を支えた人気モデルを復刻したもの。見ているだけでワクワクしてくるコレクターズアイテムは、その原点に立ち返り、ファンの心をくすぐる待望の復活となる。
ブランドのシグネチャーであるアシンメトリーな結び目をあしらったヴァンプが視線をさらう。ドットをあしらったスネークプリントのレザーの「The Bow, 2000」は、自分のフィットする部分でリボンをほどくことができ、自由に調節することが可能。￥149,600
Y2Kを象徴するハンカチトップを思わせるビジューサンダルが、あの頃のムードをまとってリバイバル。1足約8時間かけて復刻した「The Thong, 2000」の精緻な職人技が光る。シルバーのナッパレザーとチェーンメイルのヴァンプを組み合わせて、足元までセンシュアルな印象に。￥227,700
本コレクションを象徴する「“72138”, 1998」が初めての復刻を遂げた。「I lost my Choo！」キャリーが『SEX AND THE CITY』のなかで放ったこの一言が“不朽の名作”として広く知られるきっかけに。柔らかなスウェードと軽やかな白いフェザーが思わず目を引く一足。￥149,600
1997年春夏コレクションで登場したストラッピーサンダル「The Strappy, 1997」は、精密なカッティングとクロスストラップの絶妙なバランスで、足元を美しく演出。当時の魅力をそのままに細めのストラップや履き心地まで忠実に再現している。￥129,800
セクシーで、フェミニン。けれど、どこかストイックで実用的。“矛盾”とともにあるブランドの二面性を美しく体現。シャープに切り取られたつま先と、グラフィカルなシルエットが印象に残るミントヌバックのフラットミュール「The Slide, 1999」。￥116,600
気品を兼ね備えた大胆なパイソンプリントのレザーの「The Boot, 2000」は、グローバルに活躍するフォトグラファー、レイモンド・メイヤーが撮影した広告キャンペーンが話題になった一足。￥262,900
今回サンドラ・チョイがタッグを組んだのは、ロンドンを拠点に活動するデザイナー、コナー・アイブスと、上の動画に出てくるファッションジャーナリスト、アレクサンダー・フューリー。3人がキュレーションを手がけ、ブランドが歩んできた30年とこれから続く未来への期待も込められた、このカプセルコレクション。〈ジミー チュウ〉公式オンラインストアや一部店舗にて展開中！足元からおしゃれ心を刺激する、タイムレスな煌めき放つ一足を見つけよう。
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