古い服は大好きだけど、“今”を生きる我々が、街で着るなら大事にしたい今っぽさ。気になるトレンド古着を重ねたり、現代の服と合わせたり…旬なスタイリングを提案。 #気分な古着
👗FASHION
古着Tシャツ5選:バンドだけじゃない!ミュージックモチーフ編
夏にいちばん着たいTシャツ。定番アイテムだからこそ、サイズと柄に注目して選ぶのはどう?1枚でも、レイヤードにも活躍する、超ビッグかピタピタサイズ。デザインは、今ならちょっとゆるめの抜け感を。でも、結局何より大事なのは、心にピンとくるかどうかってこと。
ミュージックTは
バンドだけにあらず!

上右 アメリカのスクールバンドTシャツなのか、蛍光カラーのトランペットやドラムのブラスバンド柄。楽しげな音色が聞こえてきそう。¥7,000(アヤワスカ洋服店)
上中 バラと鍵盤というドラマチックな組み合わせに、ピンクボディのはずしが絶妙。90年代USA製、少しかすれた写真プリントにも味わいが。¥12,100(i nou)
上左 2パックと〈クロス カラーズ〉のコラボレートT。1995年のアルバム『Me Against the World』の収録曲がカセットテープのタイトルに。¥8,800(ヒッコリー)
下右 フォントからピースフルなムード満載のアメリカ・バーモント州のジャズフェスティバルTシャツ。肌ざわりの良い、クタッとした風合いにも惹かれる。¥10,890(アッシュ)
下左 90年代の〈フルーツ・オブ・ザ・ルーム〉の丸胴Tにプリントした、“セックス&バイオレンス”ならぬ“サックス&バイオリン”の言葉遊び。¥6,930(サンタモニカ 原宿店)
Photo_Misuzu Otsuka Text&Edit_Aiko Ishii
