7月11日(金)にオープンした「ティファニー 銀座」。シグネチャーカラーであるティファニー ブルーに染まった外観の新店舗は、ミュージアムさながらの見応え。ジュエリーコレクションがフルラインナップで揃っているのはもちろん、貴重なアーカイブ ピースやアートが多数集まり、隅々まで楽しめる。新旧さまざまなカルチャーが交差するこの街に登場した新たな文化拠点を、5つのトピックでナビゲート!
👗FASHION
「ティファニー 銀座」で体感したい5つのこと
今夏、アジア最大の旗艦店が誕生

Topic 1
情緒あふれる
躍動的なファサード

〈ティファニー〉が日本に上陸してから53年、ブランドの次なる半世紀を象徴する新ブティックとして誕生した「ティファニー 銀座」。その端正な佇まいから道行く人の目を釘付けにし、新たな建築スポットとしても脚光を浴びている。
風になびく波を思わせる瑞々しいファサードは、「青森県立美術館」などでも知られる建築家の青木淳が手がけた。リズミカルな曲線と、66メートルという高さに圧倒される。
デザインの着想源は、創業者の息子でガラス工芸家としても著名なルイス・コンフォート・ティファニー作の《ウィステリア テーブルランプ》。店舗の3階に展示されているので、訪れた際にはぜひチェックしてみてほしい。
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Text&Edit_Shoko Ema