東京・原宿に、グローバルフラッグシップストア「カルバン・クライン 原宿/Calvin Klein Harajuku Flagship」がオープン。
世界最大の旗艦店「カルバン・クライン 原宿」がオープン
ジーンズやトラッカージャケット、Tシャツなど限定のカプセルコレクションも登場

「東京は、ローカルマーケットだけではなく世界のコンシューマーにとって象徴的なファッションの都であり重要な拠点」と、〈カルバン・クライン〉のグローバルブランドプレジデントのデイビッド・サヴマン。8月末、ファッションと文化が混じり合う原宿に世界最大の旗艦店「カルバン・クライン 原宿」が誕生した。
ガラス張りの外観にネオンサインが光る3階建の建物。エントランス上部には、キャンペーンヴィジュアルが流れる巨大なデジタルスクリーンが設置され、通りを行き交う人々の目を引いている。

1階と2階は、ウィメンズとメンズのフルラインナップを展開。アパレル、アンダーウェア、ファッション小物など、ライフスタイル製品がずらりと並ぶ。特に注目したいのは、見応えあるデニムのラック。原宿というストリートスタイルの中心地にふさわしい“デニム・デスティネーション”として位置づけられ、圧巻の品揃え。それぞれのフロアには、ブランドを象徴するアンダーウェアセクションが設けられていて、最新アイテムを手に取れる工夫も。イサム・ノグチのデザイナーソファやヴィンテージの日本製インテリアなども置かれ、洗練された和の空間に仕上げられた。
さらに3階には、厳選されたイベントや展示、ギャラリーとして活用できるスペースと、特別な招待制イベントのためのVIP専用エリアを設置。2025年秋にローンチする〈カルバン・クライン コレクション〉もこのフロアで展開予定。単なる小売空間にとどまらず、コミュニティとのつながりを生み出すプラットフォームとしての役割も果たすスポットになっていくという。
そして、オープンを記念した東京フラッグシップ限定カプセルコレクションも見逃せない。日本のエッセンスとニューヨークのDNAを込めた新しいデザインや、〈カルバン・クライン〉のシグネチャーであるジーンズ、トラカージャケット、ロゴTシャツが登場。特別なカラーパレットと「CK Tokyo」ブランディングで再構築され、ここでしかゲットできないアイテムが多数展開される。
デニムアイテムの各スタイルは限定100点のみ。1から100のシリアルナンバーがついているため、お店へ急いで。
ℹ️
「カルバン・クライン 原宿」
住所_東京都渋谷区神宮前4-31-10
営業時間_10:00〜20:00
Text_Nico Araki






















