永遠の定番もあるけれど、ニューな定番もある。では、今の時代にあったスタンダードとは?そんな迷えるあなたの秋冬ワードローブをGINZA Standard CLUBが整えるべく、敬愛する老舗アイテムから台頭してきた新王道まで、全力で洗い出したリストをご用意しました。 #GINZA Standard CLUB
トレンド「カプリパンツ」の丈感、この秋はどう活かす?
カプリパンツの丈感、この秋はどう活かす?
1950年代にイタリアのカプリ島で流行したことが名前の由来。サイクリングショーツからの流れでトレンド真っ最中なうえ、時代を経ても変わらない魅力から新定番との呼び声も高い。代表的な愛用者、オードリー・ヘプバーンのようにクラシックにはくのも憧れるけれど、独特な短め丈ゆえに着こなすのが難しいと思う人も多いのでは。そこで、この丈感を活用した着こなしを3つご提案。意識すべきはバランス。パンツがタイトな分、鍵となるのは“ボリューミーな上半身”と“足元の遊び”なんです。

カウチンニット+ロングブーツ
いっそのこと、脚の肌が見える面積を減らすのも手。秋冬の相棒であるロングブーツをはけば、一気に洗練されたムードへ。そこにユーモアを加えるならば、カウチンニットを。上級者はウエストポーチもどうぞ。パンツ ¥23,100(エディットフォールル | ベイクルーズ カスタマーサポート)/ニット ¥154,000(カカン)/シャツ ¥25,300(フォル | ジャーナル スタンダード 渋谷スクランブルスクエア店)/頭につけたストール ¥9,900(バッカ | ビー エディション ニュウマン新宿店)/ピアス*両耳用 ¥39,600(グレイン モートン | ロンハーマン)/ボディバッグ ¥113,300(リュニフォーム | リュニフォーム アオヤマ)/ロングブーツ ¥99,000(カチム)

ルーズカーディガン+タイツ
長い袖をくしゅくしゅとさせたルーズなカーディガンで、テーラード仕立てのカプリパンツが醸すきちんと感を中和。タイツでマニッシュさを足せば、なんとも愛らしい着こなしの完成。パンツの赤いピンストライプに合わせて、バーガンディを選んだのもさりげないポイントです。パンツ ¥48,400(ガニー | ガニー 渋谷パルコ)/カーディガン ¥77,000(セファー | サカス ピーアール)/トップ ¥62,700、シューズ ¥53,900(共にパラス | バウ インク)/バレッタ ¥26,500(イヴミン × シュシュ/トング | ディム アット ヌーン)/ベルト ¥49,500(サピア バハール | フィルグ ショールーム)/タイツ ¥1,650(セシリア デ ラファエル | ぽこ・あ・ぽこ)

ニットストール+ロークルーソックス
オーバーサイズのアウターだけでなく、ニットのストールをくるっと首元に巻いて、ボリューミーさに拍車をかけよう。そのぶん足元は、脚のラインをすっきりと見せてくれる短丈の靴下がお約束。パンツ以外を同色系でそろえて、クールな印象にすればパーフェクト。パンツ ¥77,000(アワー レガシー | エドストローム オフィス)/ジャケット ¥83,600、ストール ¥24,200(共にティー・ティー)/シャツ ¥38,500(マーガレット・ハウエル)/リング ¥49,500(サピア バハール | フィルグ ショールーム)/ソックス ¥3,850(スウェーディッシュ ストッキング | グレープヴァイン バイ ケイスリー)/シューズ ¥81,400(ヘリュー | ショールーム セッション)
Photo_Kanta Torihata Styling_Ayano Nakai Hair&Make-up_Saki Kojima Models_Aryna Hulik, Louka, Naomi Ekindi Text&Edit_Kanako Uchida, Shoko Ema, GINZA
