〈エンポリオ アルマーニ/EMPORIO ARMANI〉が9月25日(木)、2026年春夏ウィメンズコレクションをミラノで発表。「アルマーニ / テアトロ」で行われたショーには、グローバルボーイズグループ「INI」の11人が揃って来場した。メンバーの木村柾哉さんがセレクトした写真と共にその様子をお届け!
〈エンポリオ アルマーニ〉2026年春夏ショーに「INI」の11人が来場!
木村柾哉さんがセレクトした写真と共にお届け

ランウェイルックからモデルたちの佇まいまで、非日常的なショー会場での体験は「INI」のメンバーにとっても大きな刺激となったそう。今回が初めてのファッションショーへの出席となった木村柾哉さんと佐野雄大さんは次のようにコメントを寄せている。
「会場に漂う雰囲気も、モデルたちが纏うエンポリオ アルマーニの服も、すべてが気品に溢れつつ力強いエネルギーを放っていました。洋服がモデルに自信を与え、その存在感をより一層際立たせている様子を間近で感じ、アルマーニのクリエイションが持つ力を改めて実感しました」(木村柾哉さん)
「モデルたちの自信に満ちた歩き方や佇まい、目線の使い方は学びが多く、自分の表現にも取り入れてみたいと思います。大好きなファッションの世界は、テーマや色使い、世界観に触れるたびに新たな発見があり、見るほどに吸収できるものがあると実感しました」(佐野雄大さん)
2026年春夏コレクションのテーマは、「RITORNI(回帰)」。旅を終え、日常生活に戻るまでの、ふわふわとしているあの瞬間。豊かな感情や思い出に満ちた時に感じる自由や軽やかさが、洋服に落とし込まれた。
2023年に続き2度目のショー来場となった田島将吾さんが「前回とはまったく異なる雰囲気に圧倒されました。今回のコレクションはエスニックな異国文化を感じさせ、モデルたちの自信に満ちた表情が印象的」とコメントした通り、インドネシアのイカット織や、着物の帯を想起させるベルト、ラフィアのクロシェキャップなど、旅からのインスピレーションを感じさせるディテールが随所に。足元にはどこまでも歩いていけそうなフラットシューズが合わせられ、日常と非日常を美しく繋ぐコレクションとなった。
Photo_Yusuke Kinaka(INI) Text_GINZA


















