仕事に、趣味に、プライべートに。人生をファッショナブルに生きる、気になるあの人。彼女たちをおしゃれたらしめるものは一体何なのだろう?その秘密を知るべく、日々愛用している“アイテム”三種の神器を聞いた。合わせて、お気に入りのコーディネイトもスナップ。第5回目は、ヘアメイクとして活躍中の白石理絵さん。
👗FASHION
教えて!おしゃれのプロの三種の神器 白石理絵さん

「仕事の時は動きやすさ、機能性、普遍的なスタンダードな服装を心掛けていますが、普段着だとカルチャーを感じられるスタイリングを楽しんでいます。勿論、服だけではなくメイクにも拘っていて、意思が強く見えるように眉毛と睫毛はしっかりと描きます。また、肌の色が綺麗に見えるように赤リップをいつも付けていますが、ツヤツヤ過ぎるのは好きではないので、マットタイプのリップを使うことが多いですね」(白石さん)
神器 その1HERMESの時計
「15年前くらいに購入した思い出の時計です。普段はシンプルな服装が多いので、コーディネートのアクセントにもなるこの時計はアクセサリー代わりとしても重宝しています」
神器 その2ANDY WARHOLのTシャツ
「Tシャツは、365日着ているくらい私にとって欠かせないアイテムとなります。特にアンディ・ウォーホルの作品がプリントされているTシャツが大好きで、お店で見つけるとつい購入してしまいます」
神器 その3
CHLOÉのブーツ
「デザイナーのナターシャ・ラムゼイ=レヴィさんをヘアメイクさせて頂く機会があり、その際に購入しました。彼女のパーソナルが凄く素敵で、とても刺激を受けたのを覚えています」
本日のコーディネートは?
この日、白石さんが着用していたデニムジャケット、デニムパンツは、シャツは古着屋にて購入、スカーフは、ブーツはCHLOÉ。※全て私物
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白石理絵
建築のデザインを勉強後、美容業界に興味を持ち、2011年からヘアメイクとして活動をスタート。主に国内外の雑誌やセレブリティのヘアメイクを担当している。
Photo: Hiromi Kurokawa Text: Risa Yamaguchi Edit: Kaori Nakamura