季節の移り変わりが美しいと言われるニッポン。その楽しみはスーパーの野菜売り場にもやってきます。この時期よく見かけるのは青梅ですが、梅干しの色付けなどに使われる赤しそも正に今が旬。今回はそんな赤しその葉を煮詰めてつくるしそジュースを紹介します。ハッとするほど鮮やかな色と爽やかな甘みのしそジュースには、食欲増進・疲労回復・風邪予防に美肌効果と、夏の体に嬉しいパワーがたくさん。この季節にしか味わえない旬の美味しさをぜひお試しあれ。
季節の移り変わりが美しいと言われるニッポン。その楽しみはスーパーの野菜売り場にもやってきます。この時期よく見かけるのは青梅ですが、梅干しの色付けなどに使われる赤しそも正に今が旬。今回はそんな赤しその葉を煮詰めてつくるしそジュースを紹介します。ハッとするほど鮮やかな色と爽やかな甘みのしそジュースには、食欲増進・疲労回復・風邪予防に美肌効果と、夏の体に嬉しいパワーがたくさん。この季節にしか味わえない旬の美味しさをぜひお試しあれ。
ジュースの他にも、かき氷やヨーグルトにかけたりサワーにも使えるしそシロップ。
材料
赤しその葉 600g
水 2L
砂糖 500g
レモン汁 200cc
※市販の赤紫蘇は茎つきで売られていますが、茎は取り除き、葉の部分のみを使います。
※300gで売られている袋詰めの紫蘇から茎を取り除くと大体200gほどになります。
※きび砂糖だとこっくり、白い砂糖ならすっきりした味わい
作り方
さらにもう一手間かけてつくる、キラキラ輝く琥珀糖という和菓子もおすすめです。
材料
しそシロップ 50cc
糸寒天 5g
水 200cc
砂糖 320g
作り方
※しそシロップの量を減らせば薄いピンクの琥珀糖が出来上がります。
梅雨時の湿気や夏の強い日差しに体やお肌は知らず知らずのうちに疲れてしまうもの。見た目もキレイなしそジュースを夏のお供に、これからの季節を上手に乗り切ってくださいね。
着物スタイリスト・着付け師。“おばあちゃん的暮らし”に憧れて、骨董市巡りと暮らしの手仕事に勤しむ毎日。着物や昔ながらの暮らしの楽しみ方を紹介するwebサイト「kifkif(kifkif.me)」を運営。
@kifkif.me