ただいま、自分の本棚に誘惑されております。こちらは河出文庫、2015年初版の小林カツ代さんの本です。ずっと箱の中にしまわれていて、「こんな本持っていたんだなー」な一冊です。
パラパラめくってみたら、「ジュッジュッ、パッパ、ポン! じゃー」ですよ。なんだと思います? お好み焼きです。わあん、今すぐ作りたい!
続くピカタのくだりは、なぜか記憶に残っていました。きっと、すごく美味しそうって思ったんですね。
エアコンの入れ替えを頼んだら配電工事がもれなくついてきて、本棚をまるっと別の部屋に移したのです。その過程で地殻変動のようなことが起こり、いろいろなジャンルの本が交じり合い、混沌と書棚に並んでおります。
少々不便な気もしますが、これがなかなか新鮮で楽しいのです。
本棚を見るとその人がわかると言いますが、食いしん坊は確実にバレますね。食のエッセイ本の多さよ!
しめしめ、読み返しますよ。楽しみが増えました。